長時間通勤者の79%が家時間で睡眠を最重要視。23区に通勤する首都圏近郊400名に調査

株式会社マイホム

2024年11月19日 10時47分

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家づくり体験を変えるスタートアップ、株式会社マイホム(本社:東京都港区、代表取締役:乃村一政‧金箱遼)は、東京都23区に週5日通勤する社会人400人を対象に「長時間通勤者の睡眠実態調査」を実施しました。

調査サマリ
・通勤時間が長いほど睡眠時間は減少していることがわかりました。また、通勤時間1時間以上では30分未満と比較して、日々の通勤に「ストレスを非常に感じる」が8倍以上となっていました。
・長時間通勤者の79%が家時間で睡眠を最重要視しているにも関わらず、66.2%が睡眠の質にも不満を感じていることもわかりました。

今回の調査では、東京23区に週5日通勤する社会人400人を対象に、通勤時間が日常生活に与える影響を比較しました。回答者の通勤時間別に「30分未満」、「30分~1時間未満」、「1時間以上」の3つのグループに分けて、特に通勤1時間以上が社会人の睡眠や家で過ごす時間、さらに生活の質にどう影響を与えるかを分析しました。
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通勤時間が睡眠時間を圧迫
まず初めに、通勤時間の長さが睡眠時間に与える影響について調査しました。通勤時間が長くなると睡眠時間が減少する傾向が見られ、通勤1時間以上の社会人の平均睡眠時間は5時間54分という結果になりました。一般的に、6時間未満の睡眠は健康に悪影響を及ぼすとされており、集中力や生産性の低下、免疫力の減少、さらには慢性的なストレスや生活習慣病のリスクを高める可能性があります。
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通勤1時間以上で「ストレスを非常に感じる」8倍
通勤時間が長いほど、日々の通勤に対するストレスが増加することが確認されました。「家を出てから会社に着くまでの時間がどれくらいか」を尋ね、通勤に対するストレスレベルを調査したところ、「非常に感じる」と回答した1時間以上グループの割合は、30分未満グループの約8倍となりました。反対に「全く感じない」と回答した割合は、通勤30分未満のグループでは41.7%でしたが、通勤1時間以上のグループではわずか4.2%に留まりました。この結果は、長時間の通勤が精神的な負担として大きない影響を持っていることを示しています。
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長時間通勤者の家時間の6割が睡眠に
通勤1時間以上の社会人の「家時間」のうち、約6割が睡眠に費やされています。具体的には、通勤1時間以上のグループの家時間の平均は9時間26分で、そのうちの62.4%にあたる5時間53分が睡眠に割かれています。さらに、休日の過ごし方についても差がみられ、1時間以上グループでは「外出する日が多い」という回答が半数以上、通勤30分未満グループでは3割強に留まりました。長時間通勤する社会人にとって、家はまさに「眠るための場所」になっている実態がありました。
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長時間通勤者の79%が家時間で睡眠を最重要視
長時間通勤者の多くが、家で過ごす時間の中で「睡眠」を最も重視していることも明らかになりました。通勤1時間以上グループの79%が、家時間の中で睡眠を最も大切にしたいと回答しており、睡眠の質や時間の確保がいかに重要な課題として認識されているかが浮き彫りになっています。
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長時間通勤者の3人に2人が睡眠の質に不満
長時間通勤者の間では、睡眠の質に対する不満も高いことが確認されました。通勤1時間以上のグループの66.2%が「睡眠の質に満足していない」と回答しており、疲労の蓄積や睡眠の質の低下が生活の質に悪影響を及ぼしていると考えられます。睡眠を重要視する一方で、日々の睡眠に不満を持っている現状が浮かび上がりました。
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改善したいポイント TOP3は全て「空気」
さらに、良質な睡眠を得るために改善したい要素についても調査したところ、「室温」「湿度」「空気の清潔さ」が上位に挙げられました。これらはすべて「空気」に関連しており、空調管理や空気清浄などが、快適な睡眠環境を作るために重要であることが示されています。特に、睡眠環境を整えるための温度・湿度管理や空気の質の向上が、長時間通勤者にとって求められている改善ポイントであることが明らかです。

代表取締役 CEO 金箱 遼の本調査に関するコメント
今回の調査で明らかになったように、長時間通勤が社会人の睡眠の時間や質に深刻な影響を与えていることは見過ごせない課題です。特に、家時間の多くを占める睡眠の質を高めることは、日々のパフォーマンス向上や健康維持に直結します。
人々の生活習慣や風習によって住宅形態が変わることはよく知られていますが、今回の調査を通じて、通勤時間という要素にも目を向けることの重要性が再認識されました。長時間通勤がもたらす負担は、家が単なる居住空間ではなく、回復と癒やしの場であることの必要性を浮き彫りにしています。
今回の調査結果を受け、今後はより一層長時間通勤の負担を少しでも和らげるために、睡眠環境の改善に貢献できる家づくりを発信しすることや、空気環境の最適化を含め、快適で健康的な住まいを提供することで、住む方の暮らしに『オドロキとヨロコビ』をお届けしたいと考えています。
私たちマイホムは、このような調査を通してユーザーの声に耳を傾け、家づくり体験を進化させてまいります。


調査概要

≪アンケート利用条件≫
1 情報の引用いただく場合は、引用元として「株式会社マイホム調べ」と明記ください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、引用元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://myhm.co.jp/

マイホームアプリ マイホムについて
『マイホームアプリ』Google、Yahoo!検索ナンバーワン。ご利用マイホーム2万棟突破(※2024年9月時点)の、お施主様の家づくり体験を向上させる、住宅会社とのコミュニケーションアプリです。
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▼サービスサイト
https://myhm.jp/
https://myhm.jp/business/

プリフィックス注文住宅「PlusMe(プラスミー)」について
「PlusMe(プラスミー)」は、「世界最高の住宅をすべての人に」提供することを目指す初のプリフィックス注文住宅です。

最大の特徴は天井高。「天井高最強。」をコンセプトに、リビング・ダイニングに2.9メートルの天井を実現しました。目を閉じていても五感でわかる心地よさで、過ごしていると自己肯定感の上がる住まいとなっています。

デザイン性と住み心地、また資産性を兼ね備えながらも2025年4月以降に義務化される「省エネ基準」も満たします。本プロジェクトは、家づくり体験を変えるスタートアップの株式会社マイホムが、ZOZO創業者の前澤友作氏プロデュースのもと推進しています。
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左からN1.5、N2.0、N1.0モデル


スタートとなる「Model N」は、2階建、1.5階建、平屋の3つのモデルと土地形状に合わせた多彩なプランを揃え、コストを抑えながらも、個性に合わせた自分だけの住まいをお選びいただけます。

さらには、構造監修として「構造塾」塾長の佐藤実氏と、省エネアドバイザーとして「一般社団法人 みんなの住宅研究所」代表理事の堤 太郎氏が参画。機能性にもこだわり抜いたPlusMeの高性能フレーム「Strong Frame」は、すべてのプランで、耐震等級3と、UA値0.46以下で2030年度の省エネルギー性能をクリアする水準(※)を備えています。
※1,2,3地域は除く

オフィシャルサイト: https://plus-me.jp
Instagram: https://www.instagram.com/plusme.official/
コンセプト動画: https://youtu.be/y4x7cHTO9DQ

株式会社マイホムについて
「住宅に関わる全ての人にオドロキとヨロコビを」をミッションに、マイホームに関わるすべての方に寄り添う存在になれるよう、工務店様向けの「マイホムビズ」事業およびハウスオーナー様向けの「マイホムアプリ」事業、プリフィックス注文住宅 「PlusMe」事業を行っています。

名称   :株式会社マイホム
所在地 :東京都港区東新橋1丁目1−19 ヤクルト本社ビル7階
代表者  :代表取締役乃村 一政、金箱 遼
設立   :2021年2月

コーポレートサイト: https://myhm.co.jp/
サービスサイト「マイホム」: https://myhm.jp/
プリフィックス注文住宅「PlusMe」: https://plus-me.jp/

本件に関するお問い合わせ
株式会社マイホム 広報担当
電話番号:03-6555-2518
メール:info@myhm.co.jp
お問い合わせフォーム:https://myhm.co.jp/#contact

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