日本管財環境サービス、高知県と四万十市が推進する“協働の森づくり事業”における間伐体験を実施

日本管財ホールディングス株式会社

2024年12月10日 13時18分

~持続可能な森林の再生と地域住民との活発な交流を目指す~

 オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、不動産ファンドマネジメント事業等を手掛ける日本管財ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田 慎太郎、以下「当社」)のグループ会社である株式会社日本管財環境サービス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:徳山 良一)は、 2024年11月14日(木)~2024年11月15日(金)に、高知県と四万十市が推進する“協働の森づくり事業”における間伐体験を実施いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122806/46/122806-46-44899bc4ea8ee42fd179252d4a7e58e0-1997x723.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 高知県は2025年~2050年のカーボンニュートラルの実現と経済と環境の好循環を目指したアクションプランを作成しており、本県の強みや特色を生かした様々な取り組みを行っています。
  「協働の森づくり事業」は、日本一の森林率* (84%)を誇る高知県で、企業と地域が協働して「森林の再生」と「地域との交流」を柱とした取り組みを行うことにより、持続可能な森林の再生と地域との活発な交流を目指すものです。 
 引き続き当森林の保全活動を行うとともに、地域の皆様との交流を図り持続可能な社会の実現を目指してまいります。
*林野庁 都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)より
■イベント概要
・日時   :2024年11月14日(木)~2024年11月15日(金)
       14日 (木) 清流の森間伐体験イベント
       15日(金) 事業所施設見学及びカーボンニュートラル講習
・開催場所 : 「清流の森」高知県四万十市、日本管財環境サービス中村事業所 
・出席者  :日本管財環境サービス 18名
       高知県職員      2名
       四万十市職員     4名
       森林組合職員     3名
■イベント実施様子
 間伐地で、ノコギリで実際に切り倒すなどの間伐業務を行いました。間伐には切捨て間伐と搬出間伐の2種類あり、今回は切捨て間伐でしたが、搬出間伐の場合の木材はノベルティグッズ・お土産・チップとしてバイオマス燃料に活用されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122806/46/122806-46-4e879ba8d0aff9c8ac1db360f789a85a-2121x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
         作業前説明の様子                        伐採中の様子

■協働の森づくり事業 主催者様 コメント
 協働の森づくり事業は、環境先進企業と地域が協働して「森林の再生」と「交流の促進」を行うものとして2005年にスタートしました。多くの環境先進企業の皆様に協賛していただき、これまでに71件のパートナーズ協定が結ばれ、7,100ヘクタールを超える森林が整備されています。日本管財環境サービス様におかれましては、合併されました清流メンテナンス様が2010年より当事業に参画され、合併後も引き続きご協力いただいております。厚く御礼申し上げます。皆様のご協力により四万十市の森林整備が進んだほか、交流イベントに、多くの社員の皆様にご参加をいただくことで、地域の活性化にも弾みがつくものと期待を寄せております。
 さて、本県は「2050年のカーボンニュートラルの実現」と「経済と環境の好循環」の創出を目指して「高知県脱炭素社会推進アクションプラン」を策定し、本県の強味や特色を生かした様々な取り組みを進めております。この協働の森づくり事業も、二酸化炭素の吸収源対策として、重要な施策の一つとなっております。
 皆様お一人お一人の活動が、森林の保全とカーボンニュートラルに貢献する大切な行動であるということをご理解いただきますとともに、森林の果たす役割を改めて見つめ直す場となりましたら幸いに思います。
■日本管財環境サービス 内子事業所 小西所長のコメント
 自然豊かな高知県四万十市で開催された協働の森事業「清流の森」間伐体験に参加し、森林保全の大切さを肌で感じる貴重な経験をしました。実際に行った間伐作業は、想像以上に体力を使いましたが、自然と向き合う中で自分の手で森を守る意義を実感しました。また、地元の方々から森の知識や思いを伺うことで、自然と人が共生するための努力を学べました。自分たちの手で未来の森を守る一助となれたと感じ、今後も自然環境について考え行動していきたいと思います。
■日本管財環境サービス 西予事業所 濱口所長のコメント
 今回初めて、協働の森事業の「清流の森」間伐体験に参加させていただきました。清流の森間伐体験を通して、森林を管理する林業の大切さと大変さを知ることができ、他の社員達と協力して大きな木を切倒す作業など、普段の業務とは違う楽しく貴重な体験をすることができました。
 また、カーボンニュートラル講習では、森林を管理する大切さや自然の可能性を知ることができ、カーボンニュートラルへの理解を深めることができました。今後、もっと多くの社員がこの清流の森間伐体験を通じて交流し、カーボンニュートラルへの関心を広げていけたらと良いと思います。
■日本管財ホールディングスについて
 日本管財ホールディングスは、オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、環境施設管理事業、不動産ファンドマネジメント事業など、建物管理とその周辺事業を手掛ける企業の持株会社として、2023年4月3日に発足しました。当社は、グループ経営機能に特化し、経営戦略の策定、経営資源の最適化や経営機能強化を図り、グループの更なる成長の実現を目指してまいります。
■主要なグループ会社
 当社グループは、不動産の管理・運営・所有に関わる幅広い不動産関連事業を日本全国及び海外で展開しています。高い専門性を有したグループ会社が、オフィスビルや商業施設・ホテル・教育機関・公共施設・マンションといった様々な不動産に対して、最適なソリューションを提供しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122806/46/122806-46-bfe072912152a6e73e89b7e3f0e15c61-775x587.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■会社概要
社 名 :日本管財ホールディングス
所在地 :東京都中央区日本橋2丁目1番10号
設  立 :2023年4月3日
代表者 :代表取締役社長 福田 慎太郎
資本金 :3,000百万円
事業内容:オフィスビル、集合住宅、環境施設等の管理運営事業や不動産ファンドマネジメント
     事業等を営むグループ会社の経営管理及びこれに附帯又は関連する業務
URL :https://www.nkanzaihd.co.jp/

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