じげんが運営する、賃貸物件・お部屋探しポータルサイトの「スモッカ」が、「東京都 子育てしやすいエリアランキング ~城東エリア編~」を発表

株式会社じげん

2025年1月9日 14時48分

城東エリアの子育てしやすいランキング、理想の子育てができるエリアをご紹介

株式会社じげん(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:平尾丈、東証プライム:3679、以下じげん)が運営する、賃貸物件・お部屋探しポータルサイトの「賃貸スモッカ」(以下:スモッカ)https://smocca.jp/は、先月発表した「東京都 子育てしやすいエリアランキング ~都心6区編~」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000008966.html)に引き続き、第2弾として「東京都 子育てしやすいエリアランキング ~城東エリア編(※1)~」を発表しました。スモッカ独自に集計した口コミ情報と、アクセス・治安・子育て環境の3つのカテゴリー別評価スコアに基づき作成した「総合ランキング」、さらにその中から「子育て環境」スコアのみに着目した「子育てスコアランキング」の2種類を紹介します。(※集計期間:2021年6月~2024年8月)
※1:足立区、台東区、墨田区、荒川区、江東区、江戸川区、葛飾区

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-ad0f959e5aa125820c2e35bcab1cd0f6-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■子育て環境が改善されつつある東京都23区、「住みたいエリア」の変化・広がりも?
数年前までは、待機児童問題が都心部で子育てをする家庭を悩ませていました。現在では待機児童数が毎年減少し、問題が改善されつつあります。東京都の調査によると、保育所等利用待機児童数は平成30年より毎年減少し、令和5年では286人となっており、そのうち30%を国分寺市、日野市、町田市が占めています(※2)。
23区内における子育て問題は改善されつつある今、子育て世帯の「住みたいエリア」にも変化や広がりが見えてくるかもしれません。
※2:東京都福祉局 「保育所等利用待機児童等の状況(2023年)」、「区市町村別の状況(2023年)」
スモッカでは独自に集計した口コミ情報・カテゴリー別の評価スコアに基づいて「住みやすい街情報」https://smocca.jp/livability を公表しており、同居人数や駅への所要時間などのカテゴリー別に、住むのに最適な駅・区をご利用者様の口コミに基づいたランキング形式で紹介しています。
同じ区内であっても、「エリア」によって街の雰囲気や利便さは異なります。そこで今回スモッカでは、独自に集計した口コミデータに基づき、「城東エリア内のどのエリアが一番子育てに向いているのか」を評価する「子育てしやすいエリアランキング」を作成しました。


■子育てにおいて気になるポイント「アクセス」「治安」「子育て環境」をベースにランキング
スモッカが公開している「住みやすい街情報」では、子育てのしやすさをランク付けするにあたって以下の4つの指標を設けています。
- 「アクセス」:職場や医療機関へのアクセスの良さ
- 「治安」:治安の良さ
- 「子育て(環境)」:図書館や学校などの教育環境が整っているか
- 「娯楽」:遊園地や公園などの娯楽環境が整っているか

ただし、「娯楽」に関する口コミを調べたところ、多くのご利用者様が「カラオケや飲み」についてご回答いただいました。子育てには大きく影響を与えないものと考えたため、最終的には「アクセス」「治安」「子育て環境」の3つの指標で、1~5のスケールでご利用様に評価していただいたそれぞれのスコアの平均を総合スコアとしてランキングを作成しました。
今回は、城東エリア(足立区、台東区、墨田区、荒川区、江東区、江戸川区、葛飾区)に含まれる区をさらに小分けにした17エリアを対象としています。


<子育てしやすいエリア 総合ランキング>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-6de01a9fcf26ddfc88e93c057d3d3884-1024x779.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


以下、ランキング1位~4位のエリアを、それぞれエリアの特徴や周辺情報などと併せて紹介します。


1位 湾岸エリア:大人気のマンションエリア
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-037639380e07128c52de721300a8e6f2-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供:(公財)東京観光財団

栄えあるランキング第1位に輝いたのはなんと湾岸エリアです。
治安・子育てともに高い評価を得ています。エリア内にはタワーマンションが点在しているため、街頭や路地が整備されていて、安全であるといえるでしょう。交通の便に関しては、湾岸エリアから都心へ移動する際にはりんかい線や東京メトロ有楽町線、JR京葉線、そしてゆりかもめを利用することができ、短時間での移動が可能になっています。口コミの中では「通勤時間帯で利用しても比較的すいていることが多い」という意見が多々ありました。ただ、利用する駅によっては山手線の東側へのアクセスに複数回の乗り換えが必要となることもあるそうです。
湾岸エリア全体が再開発された埋立地であり、近年高層マンションの建築が進むと同時に、居住環境が大幅に改善されました。子供連れで訪れることができる場所も多くあり、夢の島熱帯植物館や辰巳の森海浜公園が人気です。これらに加えてなんといっても東京ディズニーランドが公共交通機関で20分程度というのも子供の年齢問わず人気のポイントではないでしょうか。



2位 深川エリア:伝統とアートの街
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-f9336c1a8270e06149b27871823865ad-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供:(公財)東京観光財団

惜しくも僅差で2位に輝いたのは深川エリアです。
今回ランキングの対象となった17エリアの中で唯一、交通・安全性・子育ての3項目で4点以上を獲得しているエリアとなっております。
深川エリアでは東京メトロ半蔵門線や東西線、都営大江戸線を利用することができるので、東京及び千葉方面へのアクセスは大変便利になっています。日中は落ち着いた雰囲気ではあるのですが、地域によっては夜になると客引き行為が発生するようです。大通りは人通りが多く賑わっていますが、古くからの下町であることからも路地に入ると静かに過ごすことができるそうです。 このエリアには清澄庭園や木場公園などの、ファミリー層にとって嬉しいスポットが点在しています。東京都現代美術館やおしゃれな雰囲気のカフェも多くあり、街全体が心をあたためてくれるような場所になっており、子供連れの家族のみならず若者も多く訪れます。一方で、「深川の八幡さま」と知られる富岡八幡宮や木場公園で毎年夏に祭りも数多く行われており、伝統ある街にもなっています。


3位 芝・高輪地区:日本有数の高級住宅街
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-9fd7515eeac63ba9cfabd5947ca1cdde-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供:(公財)東京観光財団

3位にランクインしたのは錦糸・吾妻橋・両国エリアです。
このエリアでは都営大江戸線や、東京メトロ半蔵門線、JR総武線を利用することができます。東京のオフィス街や歓楽街や千葉方面にも1本でアクセスできるため、交通の利便性は良いでしょう。特に錦糸町駅周辺は『人出が多く賑わっており、大型のショッピングモールや飲食店も揃っているためとても生活しやすい街である』という意見をご利用者様より多々頂戴しています。都心に近いということもあり、治安面では問題は無いようです。
両国駅付近には江戸東京博物館や両国国技館があり、江戸時代からの東京の街並みの変遷や国技といわれている日本の大相撲を観戦することができます。街中には力士にまつわるちゃんこ鍋の名店が立ち並びます。歴史ある雰囲気を漂わせつつも、遠目には東京スカイツリーを見ることができ、過去と現在が調和した風景をつくりだしています。


4位 町屋・荒川エリア:下町情緒漂う自然豊かな街
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-1c2fa9e5292ba4e46fff524011d610be-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供:(公財)東京観光財団

4位にランクインしたのは町屋・荒川エリアになります。
このエリアはアクセスの良さが目立ちました。都電荒川線や都営日暮里・舎人ライナー、東京メトロ千代田線、京成本線、そしてJR常磐線を利用することができます。これらを利用すれば上野や新宿まで乗り換えなしで行くことができます。治安に関しては比較的良い方といえるでしょう。ただし、頂いた口コミによると、夜になると人通りが極端に少なくなる入り組んだ路地が多く存在しているため、そのようなところを避けて通れば基本的に問題はなさそうです。
このエリアの最大の特徴といえば、都内でも有数の豊かな自然が広がっている点です。隅田川や荒川に沿って整備された遊歩道や、尾久の原公園や荒川自然公園などの自然と直に触れることのできる場所がエリア内に数多く点在しています。子供たちの遊び場にはもってこいで、さらには家族で一緒に息抜きできる場所としても人気スポットとなっています。


■スモッカおすすめの子育てエリアは、アクセス・治安・子育てが高水準でまとまっている『深川エリア』

第2弾で紹介した城東エリアのなかで、スモッカがおすすめする子育てエリアは深川エリアです。最大の魅力はやはり、比較的低めの家賃相場で、3つの評価項目がすべてバランスよく高水準でまとまっている点です。都心のすぐそばに位置しながらも昔ながらの下町情緒を漂わせるこのエリアは、地域のつながりが深く、伝統的なお祭りも充実しています。水場のある公園も多くあり、家族ぐるみで楽しむことができそうです。学校や医療施設も充実しており、また、託児所も駅周辺に点在しているため、お仕事にも安心していけるでしょう。


<子育てスコアランキング>
次に、「子育て環境」のみでランキングを作成した『子育てスコアランキング』を紹介します。総合スコアとどのような乖離が生じているのかを可視化することで、実際住む際に「想像していたのとちがう」などのミスマッチを防ぐことを目的としています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-08ce969638e931fdf7fa63a5d2c6649b-1024x746.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■交通の便の良し悪しが順位に大きく影響
総合スコアランキングでは振るわなかったエリアと子育てスコアランキングの比較をしたところ、順位のランキングの乖離が多少生じていることがわかりました。アクセスに不便さを感じるご利用者様が多くいたため、子育てスコアは高かったのにもかかわらず、総合ランキングでは順位が振るわなかったエリアがいくつかありました。葛西エリアは公園や学校施設、医療機関が充実しているため子育てに向いている環境ではあるものの、アクセスに不便さを感じているご利用者様が比較的多かった印象がありました。葛西駅などは快速電車が停車しないということもあり、急いでいる際には多少の不便を与えることがあるようです。また、夜になると繁華街は人出が多くなるため、治安面で不安を感じるというご意見もありました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-f2590f4f4a1345c4c9cdfa58f4f50a0c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供:(公財)東京観光財団

金町・柴又エリアは子育てランキング4位にランクインしましたが、このエリアもやはり交通の便に難点があるようです。常磐線各停や京成金町線などを利用することができますが、都心へのアクセスは乗り換えが必須になり、また距離が離れているため、通勤・通学で時間を消費します。一方で東京理科大学のキャンパスが付近に位置しており、住宅地の再開発が盛んにおこなわれている区画もあるため街全体としては住みやすくなっている印象を与えています。


■最後に
今まで区や駅単位でしか把握できなかった物件探しの条件が、エリアごとに集約されて初めて見えてきた情報もあるかと思います。前回の都心6区に引き続き、今回は城東エリアをご紹介しましたが、次回以降は2回に分けて城西・城北、城南の2エリアの情報をご紹介していきます。


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【集計方法】
対象地域の582名を対象にしたアンケートより、アクセス、治安、子育ての三つの評価スコアから総合スコアを算出し、ランキング化。
・評価スコアの集計対象期間:2021年6月~2024年8月 
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■「賃貸スモッカ」について

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8966/215/8966-215-de3032ec275e7fae7895d0c72b8a31ac-700x341.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

賃貸スモッカは、約550万件の物件データベースから賃貸住宅をまとめて探せる賃貸検索サイトです。数々の賃貸情報サービスに掲載されている物件情報が集約され掲載されています。物件情報は毎日更新しており、鮮度の高い賃貸物件情報を日本全国から簡単に探せます。
[URL]https://smocca.jp/






■株式会社じげん 会社概要
[社名]株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.)
[証券コード]3679 (東証プライム)
[本社所在地]東京都港区虎ノ門3-4-8
[設立年月日]2006年6月1日
[代表者]代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾丈
[資本金]125百万円(2024年3月31日時点)
[事業内容]ライフサービスプラットフォーム事業
[主要グループ会社] 株式会社リジョブ 株式会社ミラクス 株式会社三光アド 株式会社BizMo
 株式会社ブレイン・ラボ 株式会社アップベース 株式会社ビヨンドボーダーズ
 株式会社タイズ 株式会社オーサムエージェント 株式会社アップルワールド
 株式会社TCV 株式会社and A company ZIGExN VeNtura Co.,Ltd 
 株式会社CORDA 保険マンモス株式会社
[URL]https://zigexn.co.jp/

■じげんグループについて
当社グループは、企業の存在意義であるパーパスとして「Update Your Story ― あなたを、未来に。」を掲げ、ライフイベント領域(求人・住まい・車・旅行など)において、人生の岐路に立つすべての人の未来をUpdate する40以上のサービスを提供しています。2013年に東証マザーズに上場し、2018年には東証一部へ市場変更、2022年にプライム市場へ移行いたしました。上場後は、M&Aによる事業領域の拡張へ積極的に取り組み、非連続の成長を続けています。

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