<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負う
ゼロリノベと合同で別荘所有者の男女116名を対象に、「別荘所有者を対象にしたライフスタイルに関する実態」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「別荘所有者を対象にしたライフスタイルに関する実態」についてのアンケート調査
調査期間:2024年10月19日(日)~2025年1月6日(月)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:116人
調査対象:男性51人、女性65人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/65/141583-65-085b035c218dbbfc0786a2218ee3bc26-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
回答者の年代20代:約14%
30代:約22%
40代:約32%
50代:約26%
60代以上:約6%
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/65/141583-65-b6ad838ba6a0a2f2111fd672512caa45-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
回答者の性別男性:約44%
女性:約56%
購入した別荘の物件タイプ
回答者に、購入した別荘の物件タイプについて聞いてみました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/65/141583-65-2c0c3f063b0ebee25cf1d508a1d2279b-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
- リフォームまたはリノベーション済みの中古物件:約40%
- 新築:約36%
- 未改装の中古物件:約24%
最多は「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」の約40%でした。「新築」「未改装の中古物件」を購入した人も一定数いました。
別荘を購入した理由とエリアや予算決めについて
回答者に、別荘を購入した理由と、エリアや予算を決めた背景について聞いてみました。
- 自然の中で休息したかったので、静かな山に近い場所に別荘を購入した(女性 50代)
- 夏休みに家族みんなで避暑地で過ごしたかったから(女性 30代)
- 温泉付き別荘が300万円で、場所も自然が多く好みの物件だったため(男性 40代)
- 地元に家族でバーベキューできる場所を作りたかった。仲間や家族での滞在イメージがあったので地元の近くの山の方に建て、義理の父が大工が得意なので手伝ってもらい予算を減らしながら作った(女性 40代)
- 元々、親が持っていて相続したから(女性 40代)
- 始めは海外でひとりで住む為に購入したが、その数年後結婚して帰国したので、今は家族で別荘として利用している(女性 50代)
- 休日に、海で釣りをしたいため(男性 50代)
- 泊まりの仕事が多くあり、宿泊施設を使うより別荘を購入する方が長期的に考えると予算が安かったため(女性 20代)
- 家族サービスで旅行に行くときに、別荘だと周りを気にせずリラックスできると思ったから(男性 40代)
- 執筆活動をするにあたって静かなところを探していた(男性 60代以上)
夏に避暑地で過ごしたい、自然の中で休暇を楽しみたいなど、非日常を味わいたいというコメントが多く見られました。釣りなどの趣味のために、エリアにこだわって別荘を購入した人もいるようです。また、少し意外だったのは、仕事(出張)のために別荘を購入したという意見。長期的に見ると、別荘を購入したほうが良い場合もあるようです。
本邸と別荘の使い分けについて
次に、本邸と別荘の使い分けについて聞いてみました。
- 本宅は生活拠点で別荘は休養(女性 50代)
- 子供が夏休みの時は別荘で暮らしている(女性 30代)
- お休みに旅行を兼ねて身内や友人に使ってもらっている(女性 50代)
- 別荘には週末や連休に行く(男性 40代)
- 別荘は家族でキャンプ感覚でアウトドアをするときに利用している(男性 40代)
- 別荘は年3~4回くらい、管理を兼ねて行くくらい(女性 60代以上)
- 畑があるので、春~秋の畑をやる時期の休みの日に使っている(女性 30代)
- 週一回、バス釣りとバーベキュー専用(男性 40代)
- ペットがいるので、一ヶ月の半分は別荘で過ごしている。使い分けをしている感じではないが、自宅での用事が終われば、別荘へ行く(女性 30代)
- 別荘は、あくまでも趣味のためなので、あまり物は置かないようにしている(女性 60代以上)
週末や長期休暇の際に別荘を使用している人が多数でした。お休みのときには、日常の喧騒から離れたいという気持ちが伝わってきますね。あまり使わない人でも、管理を兼ねて年に数回は使用するという人が多いようです。
もしもう一度別荘を選びなおすことができるなら、「新築」と「中古(リフォーム・リノベ済み)」、「中古(未改装)」のどれを選びたい?
回答者に、もう一度別荘を購入できるなら、、「新築」と「中古(リフォーム・リノベ済み)」、「中古(未改装)」のどれを選びたいか本音を聞いてみました。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/65/141583-65-e4d27c227cd765300d4dfda7f293b132-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
- 新築:約43%
- リフォームまたはリノベーション済みの中古物件:約42%
- 未改装の中古物件:約15%
最多は「新築」の約43%でしたが、「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」も約42%とほぼ同等の結果に。「未改装の中古物件」を選んだ人も一定数いました。続いてその理由を見てみましょう。
「新築」を選んだ人の理由
- 誰も使っていないので衛生面で安心できるから(男性 40代)
- 自分の好きなように間取りも他のオプションも決める事が出来るので(女性 50代)
- 新築の方が設備などに信頼感がある(男性 60代以上)
- 新しいほうが贅沢感がある(男性 50代)
- 中古は自然環境による劣化がどの程度かわからないから(男性 50代)
- リフォーム済の中古物件を安く購入したが、数年おきに所々修理することになって、かえって高くついたような気がするから(女性 50代)
- すぐに手入れに行くことができないので、雨風の心配をしなくていいように(女性 40代)
「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」を選んだ人の理由
- 値段が新築より安く、物件が綺麗だから(女性 30代)
- 自分でリノベーションすると予算オーバーになりそうなので、既存の中で選びたい(女性 60代以上)
- 費用の問題。あまり使わないし土地の管理が大変な物にお金はかけられない(男性 20代)
- あくまでも別荘なので、すぐに滞在できるようリフォーム済みが良い(女性 50代)
- 好みのデザインなら新築よりも安いリノベーション済みの家でも良いと思ったから(女性 30代)
「未改装の中古物件」を選んだ人の理由
- 自分たちでDIYすることで安く購入できるから(男性 30代)
- 費用的に中古で十分(男性 50代)
- 元々古い建物が好きなため(男性 20代)
- 季節限定でしか使わないから(男性 40代)
- 人が暮らしていた名残のある建物の方が好きだから。また、改装するにしても、自分の好みでやりたいから(女性 50代)
「新築」を選んだ人は、設備などの清潔感に魅力を感じている人が多いようです。また、管理面においては、中古物件は意外と修理費用がかかるという興味深い意見も。「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」や「未改装の中古物件」を選んだ人の多くは、費用面に関するコメントが目立ちました。リフォームまたはリノベーション済みの中古物件は、すぐに滞在できることや設備や内装がキレイになっているメリットがありますね。
まとめ
今回は別荘所有者を対象に、別荘を購入した理由や使い方、新築とリノベ済み物件に対する本音を聞いてみました。別荘を購入することで、都会の喧騒から離れて自然のなかで静かに過ごせる、といった点に魅力を感じている人が多い印象でした。エリアについても、その観点で選んだ人が多いようです。
実際に購入した物件は、「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」という人が多かったですが、「もし選び直せるなら…」という問いに対しては、「新築」が最多でした。設備や内装の清潔感や、中古物件ではわかりづらい劣化度合いなどが理由のようです。ただ、費用面を考えると「リフォームまたはリノベーション済みの中古物件」「未改装の中古物件」も人気があり、たまにしか使わない別荘なので、コストパフォーマンスを重視しているともいえるでしょう。
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