SUVACO「いい家・オブ・ザ・イヤー2024」発表

株式会社ミラタップ

2025年1月24日 16時18分

2025年、これからの家づくりに求められる傾向も解説

住宅設備機器と建築資材のインターネット通信販売を行うミラタップ(所在地:大阪市)が運営する家づくりのマッチングプラットフォーム「SUVACO(スバコ)」は、2024年にユーザーからご支持いただいた住宅事例ランキング「いい家・オブ・ザ・イヤー2024」を発表しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-19eba8f1f20ba614aff75fac6c37632e-936x240.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「いい家・オブ・ザ・イヤー2024」とは
SUVACOでは、国内の家づくりのプロ(以下、専門家)による優れた住宅事例を掲載しています。 「いい家・オブ・ザ・イヤー2024」 では、2024年新たに公開した850件の住宅事例(注文住宅・リフォーム含む)の中から、サイト閲覧ユーザーによる「いい家!数」や「お気に入り数」をもとに、反響が大きかった上位15事例を選出しました。
(掲載ページ:https://suvaco.jp/doc/house-of-the-year-2024-241223


※掲載ページではTOP15までを紹介しています。
※集計期間:2023年12月6日~2024年11月15日

1位「&SPACE」
趣味のキャンプを満喫すべく川沿いの土地を購入し、自宅にいながら本場さながらのキャンプを楽しめる注文住宅です。ゆったりと流れる川のせせらぎが聞こえる室内からは、川の奥に広がる畑や連なる山々の美しい景色を望むことができます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-d1eda5bb2513420c05bd99f3125301b2-1000x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1位 「&SPACE」/こぢこぢ一級建築士事務所 小嶋良一
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-e63ac2560fddf6a1c5e2b3e207b182ff-1000x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1位 「&SPACE」/こぢこぢ一級建築士事務所 小嶋良一


2位「カテドラル廊下の家:空の光と共にくらす」
住宅が密集する旗竿地に建つ、築100年の戸建てをリノベーションした事例です。室内の中廊下に小さな吹き抜けを設計し、高窓を設置したことでプライバシーを保ちつつも、採光と開放感のある住まいを実現しました。高窓越しに空が望める廊下は、施主もお気に入りの場所になっています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-754b113f56e45cff315f4c04f48499aa-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2位「カテドラル廊下の家:空の光と共にくらす」/ ヤマダ・アーキテクチュア 山田真也
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-e58aa53f9e889514cf4c8baa48628b20-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2位「カテドラル廊下の家:空の光と共にくらす」/ ヤマダ・アーキテクチュア 山田真也


3位「街角の森閑~喧騒の中で静かにくらすための家」
人通りの多い道の角地に建つ注文住宅の事例です。いかに閉塞感を与えずに周囲の喧騒から遮断するかが大きな課題となりました。
階段やキッチンの一部に吹き抜けを通し、縦空間を意識的に取り入れることで、落ち着いた印象の室内にメリハリが生まれています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16209/154/16209-154-f7e2bc20f9f6ce730f9af0a0d5b47762-2560x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3位「 街角の森閑 ~喧騒の中で静かにくらすための家」/エキップ


2025年、これからの家づくりに求められる傾向
今回の「いい家・オブ・ザ・イヤー2024」の結果をもとに、2025年の家づくりに求められる傾向について、株式会社ミラタップ 住宅事業部長・會田 敦史(あいた あつし)の解説は以下の通りです。

1.タワーマンションもリフォーム適齢期に
建築基準法見直し後の1997年以降、駅前の再開発などで多くのタワーマンションが建設されてきました。それらのマンションがいよいよリフォーム適齢期を迎え、設備の交換と一緒にライフスタイルに合わせた部分的なリノベーションの需要が増えると予測しています。

2.郊外への移住が増加
リモートワークの定着や主に都市部における住宅価格の高騰から、郊外への移住が増加しています。持ち家を売却して都市部から少し離れた広めの土地や戸建て・マンションを購入し、設計・施工費に予算を掛けるといった傾向が伺えます。特に戸建て住宅では、庭にウッドデッキを設置したり壁に大きな窓を取り入れたりと、室内外をシームレスに繋げた住まいが人気です。

3. 構造設計や耐震・断熱は等級による数値化が重要に
温暖化による異常気象や自然災害の発生により、安全性を重視した住まいへの関心が高まり、新築では「耐震等級3」が主流となってきました。SUVACOでも「許容応力度計算」を積極的に取り入れ、住まいの安全性を見える化し、安心を担保できる家づくりに一緒に取り組んでいただける専門家を厳選して、サービス向上に取り組んでまいります。

SUVACOとは
株式会社ミラタップが運営する、理想の家づくりをしたい人が注文住宅やリノベーション・リフォームのプロに出会えるマッチングプラットフォーム。日本国内の専門家(設計・デザインや施工のプロ)の住宅事例やトレンド・お役立ちアイデアを配信しています。
専門家紹介サービス「すばこと」(https://suvaco.jp/expert_recommend)では、アドバイザーがお客様のご要望や条件をヒアリングし、一人ひとりの価値観に合った専門家を無料で提案・紹介しています。

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