新居に出た害虫1 位は「ゴキブリ」。約4 割が「自分では害虫が出る原因や害虫が入ってくるすき間を見つけられない」と回答。新居へ引っ越す前の害虫対策で重要なこととは︖
株式会社ダスキン(本社所在地︓大阪府吹田市、社長︓大久保裕行)が展開する、ターミニックス事業(害虫獣の駆除と総合衛生管理)は、3~4 月の引っ越しシーズンにあわせて、引っ越した新居に害虫が出たことがある方、1,002 名を対象に「新居での害虫」に関する実態調査を実施しました。
3~4 月は卒業や入学・入社のシーズンで、新生活のスタートとともに引っ越しの多い時期です。引っ越し前には清掃業者が入り、キレイになっていることが多いですが、入居後1 年未満で害虫が発生するケースも。そこで今回、ダスキン ターミニックスでは、引っ越した新居に害虫が出たことがある方を対象に「新居での害虫」に関する実態調査を実施し、引っ越し時の害虫対策や新居に出た害虫について調査しました。
■調査ハイライト
●新居で予防として行った害虫対策は「防虫スプレー」「けむり状の殺虫剤」の使用
・新居選びの際に害虫対策のために意識したこととして「周囲の環境確認」や「築年数が浅い物件を選ぶ」が上位に。
●引っ越し後1 週間未満で新居に害虫が出た方も!︖害虫が出た原因も明らかに
・新居に出た害虫は、「ゴキブリ」が6 割以上、「クモ」が3 割以上。
・害虫発生の原因として、約半数が建物のすき間からの侵入と考える。
●自分でできる対策は限られている︖できないと思うこととして害虫が出る原因の特定が上位に
・自分ではできないと思う害虫対策は、害虫が出る原因や入ってくるすき間を見つけること。
●6 割以上の方が新居の害虫対策を業者に依頼した方がよいと回答
・6 割以上の方が引っ越す前に新居の害虫対策を業者に依頼をした方がよいかについて「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答。
■調査概要
【調 査 名】 「新居での害虫」に関する実態調査
【調査期間】 2024 年12 月17 日(⽕)~2024 年12 月18 日(水)
【調査方法】 リンクアンドパートナーズが提供する
PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】 1,002 人
【調査対象】 調査回答時に引っ越した新居に害虫が出たことがあると回答した全国20~50 代の男女
【調 査 元】 株式会社ダスキン ターミニックス(
https://www.duskin.jp/terminix/)
【モニター提供元】 PRIZMA リサーチ
■調査結果
引っ越し時に予防として行った害虫対策は「防虫スプレー」「けむり状の殺虫剤」の使用
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5720/980/5720-980-513bc3dcd2edd7c1051086664bb02a17-940x650.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新居を選ぶ際に害虫対策のために意識したことについて質問したところ、『特にない(36.5%)』と回答した方が最も多く、『周囲の環境を確認する(28.3%)』『できるだけ築年数が浅い物件を選ぶ(23.3%)』と続きました。新居選びでは、害虫対策を意識していない方が多いですが、害虫が出そうな環境かどうかや築年数に注意している方も一定数いるようです。
引っ越し時に予防として行った害虫対策について質問したところ、『防虫スプレーを使用した(39.2%)』と回答した方が最も多く、『けむり状の殺虫剤を使用した(29.0%)』『毒エサ剤を設置した(27.7%)』と続きました。引っ越し時には市販の殺虫剤を購入して予防している方が多いようです。
引っ越し後1 週間未満で新居に害虫が出た方が1 割以上も。また6 割以上がゴキブリを目撃
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引っ越し後、室内で最初に害虫を見かけたタイミングについて質問したところ、『半年~1 年未満(34.1%)』と回答した方が最も多く、『1 か月~3 か月未満(20.6%)』『1 週間~1 か月未満(18.2%)』と続きました。害虫が出現したのは引っ越しから半年以上経過してからが多いようですが、1 週間未満で害虫を見かけた方も一定数おり、引っ越し時の害虫対策は重要であることがうかがえます。
引っ越した新居(室内と建物)にどのような害虫が出たかについて質問したところ、『ゴキブリ(66.5%)』と回答した方が最も多く、『クモ(34.3%)』『蚊(30.7%)』と続きました。 ゴキブリが6 割以上と他の害虫と比べて多く、ゴキブリ対策に特に力を入れる必要があるようです。
[画像3:
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室内で害虫を見かけた場所について質問したところ、『キッチン(52.5%)』と回答した方が最も多く、『リビング(43.3%)』『玄関(25.0%)』と続きました。キッチンは生ゴミや食材のカスなどが害虫の繁殖の原因となってしまうこともあり、最も多く害虫を見かけるようです。
室内に害虫が出た原因について質問したところ、『建物のすき間から侵入してくるから(52.5%)』と回答した方が最も多く、『築年数が経っている物件だから(25.9%)』『窓や玄関の扉を開けているときに侵入してくるから(23.3%)』と続きました。 建物のすき間からの侵入が特に多く、すき間への対策が必要だと考えている方が多いことがうかがえます。
自分でできる対策は限られている︖
できないと思うこととして「害虫が出る原因を見つける」が1 位に
[画像4:
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現在行っている害虫対策について質問したところ、『スプレーを使用している(40.4%)』と回答した方が最も多く、『毒エサ剤を設置している(27.4%)』『こまめに掃除している(23.9%)』と続きました。引っ越し時の予防対策と同様に、市販の殺虫剤を使用している方が多く、それ以外にこまめに掃除をすることで害虫が出ないように気をつけているようです。
続いて、自分ではできないと思う害虫対策について質問したところ、『害虫が出る原因を見つける(44.8%)』と回答した方が最も多く、『害虫が入ってくるすき間を見つける(43.9%)』『見つけた害虫を駆除する(28.3%)』と続きました。 害虫が出る原因や害虫が入ってくるすき間を見つけることは、自力では難しいことが示されました。また、3 割近くの方が、害虫を見つけても駆除することができないと回答していることから、害虫予防の大切さがうかがえます。
6 割以上が「新居の害虫対策を業者に依頼した方がよい」と回答
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引っ越す前に新居の害虫対策を業者に依頼をした方がよいと思うかについて質問したところ、6 割以上の方が『とてもそう思う(22.6%)』『ややそう思う(45.0%)』と回答しました。前の質問でも害虫が出る原因や侵入してくるすき間を見つけるのは難しいことがわかっており、新居に害虫が出ないようにするには、引っ越す前にプロに依頼することが大切だと考える人が多いようです。
プロによる新居の害虫対策も視野に
今回の調査で、新居での害虫発生の実態が明らかになりました。引っ越し前から害虫対策を意識している方は一定数おり、新居選びの際には「周囲の環境の確認」「築年数が浅い物件を選ぶ」という対策をしているようです。そして、引っ越し時には予防のために市販の殺虫剤が使用されていることがわかりました。
引っ越し後に最初に害虫を見かけたのは「半年~1 年未満」が3 割以上と最も多いですが、1 週間未満で見かけた方も約1 割いました。出た害虫はゴキブリが6 割以上と、ゴキブリ対策の重要性が示されました。見かけた場所はキッチンが最も多く、生ゴミや食材のカスがあることが原因だと考えられます。室内に害虫が出た原因は建物のすき間からの侵入が半数以上と、すき間対策が重要であることがうかがえます。
入居後も多くの方が、引っ越し時の予防対策と同様に市販の殺虫剤で害虫対策をしていますが、害虫が出る原因や害虫が入ってくるすき間を見つけることは難しいと考えており、引っ越す前に新居の害虫対策を業者に依頼をした方がよいと思ってる方は6 割以上いることが明らかになりました。新居での快適な生活のためにも、引っ越す前に新居の害虫対策をプロに依頼してみてはいかがでしょうか。
ダスキン ターミニックスからのアドバイス
「新居だからゴキブリはいない」というのは間違った考えです。入居前に専門業者によってキレイに清掃してあるはずの新居でもゴキブリが潜んでいる可能性はあります。なぜなら、無人で駆除されない状態が一定期間続いたり、まわりの住居や外からやってきたりするからです。
ゴキブリは、排水口やエアコンの排水ホース、幅木とフローリングのすき間など、わずかなすき間からも侵入する可能性があります。また、引っ越し時の段ボール箱や、家具や観葉植物はゴキブリの住処になっていたり、卵が産み付けられたりしている可能性もあり、一緒に持ち込まれることも少なくありません。家具を配置した後では対策が難しくなるため、引っ越し前の段階でしっかりとゴキブリ対策を行うことが大切です。
入居前にゴキブリ対策をしたいなら、ダスキンの「引越しムシ駆除サービス」の利用がおすすめ。このサービスでは、水まわりや出入口、居室など、害虫が生息しやすい場所に薬剤処理を施すとともに、新居にでた害虫1 位の「ゴキブリ」が侵入するすき間を埋める対策も、オプションで実施可能です。
入居後の対策には「戸建の虫さん侵入お断りサービス<ゴキブリ等侵入予防サービス>」や「お家のゴキさん撃退サービス(定期駆除)<ゴキブリ駆除定期サービス>」がおすすめです。せっかくの新居でゴキブリとバッタリ遭遇することのないように、対策をしておきましょう。
※ダスキン ターミニックスとは※
株式会社ダスキンが1988 年から展開する、害虫獣の駆除と総合衛生管理の事業。
薬剤をなるべく使用しない、人と環境に配慮した方法による予防管理に重点を置き、高度な専門知識と技術により、害虫が発生しにくい環境づくりを行っています。
■引越しムシ駆除サービス
入居前の家具や荷物がない状態で実施する害虫対策です。水まわりや出入口、居室など、害虫が生息しやすい場所に薬剤処理を施します。
料金例)16,500 円(税抜15,000 円)※マンションタイプ 2LDK 以下
※オプション※ 侵入対策のすき間埋め : 10 か所8,800 円(税抜8,000 円)~
除菌プラス : ~6LDK 3,300 円(税抜3,000 円)~
詳しくはこちら︓
https://www.duskin.jp/terminix/cockroach/tm000130/▽商品・サービス・その他のお問い合わせ
TEL︓0120-100100
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