都心ハイグレードマンションに特化した売買仲介の新ブランド『GRANTACT(グランタクト)』の新規オフィスを開設

東急リバブル株式会社

2017年6月12日　16時00分

東急リバブル株式会社(代表取締役社長：榊真二、本社：東京都渋谷区)は、富裕層向け都心戦略を本格始動させ、港区のハイグレードマンションに特化した売買仲介の新ブランド『GRANTACT(グランタクト)』(以下『GRANTACT』)の新規オフィスを7月1日(土)より港区六本木に開設いたします。

『GRANTACT』

現在の中古市場は拡大しており、特に都心マーケットにおいては、ハイグレードマンションの供給による豊富な優良ストックが形成され、富裕層の安定した需要も見込まれます。
また、都心3区(港区、中央区、千代田区)における中古不動産取扱件数のシェアは、港区が約半数を占めており、その中でもマンションの取扱いが9割を超えております(※)。

こうした都心の市場環境をふまえ、新設する『GRANTACT』にて取り扱う物件は、港区内(一部渋谷区含む)の大手デベロッパーによる分譲済ハイグレードマンション243棟・22,575戸に限定いたします。エリアおよび対象マンションを絞り込むことで、当該マンションに対する専門性と知見を高め、新たな切り口で富裕層向け不動産ビジネスモデルを構築し、都心戦略のエリア拡大を図ります。

■『GRANTACT』について
「grand tactics(高等戦術)」からの造語です。
都心マンションの売買仲介に特化したストラテジストとして、港区マーケットに精通した経験値の高いスタッフがコンサルティングいたします。
お客様の売買ニーズに対して、不動産市場動向のみならず、株価・為替などの経済情勢や景気動向、税制・法改正にいたるまで資産活用に必要な情報を分析し、「最善の戦略」を提案・遂行してまいります。

対象マンションの売主様向けサービスとして、6月より開始したホームステージングサービス「ルームデコレーションプレミアムタイプ」によるハイグレードなコーディネートの無償提供や、『GRANTACT』のお客様専用の当社提携弁護士及び税理士による、ご自宅やオフィス内のプライベート空間での個別相談など充実したサービスを提供してまいります。

港区を当社の都心戦略の第一弾と位置付け、さらに千代田区へのエリア拡大も視野に都心マーケットのトップ水準のシェア獲得を目指してまいります。2017年秋には品川への出店も予定しており、都心周辺の店舗網も強化してまいります。

※2016年度東日本不動産流通機構(レインズ)実績より当社にて検索した結果
・都心3区取扱い件数の内訳：港区48％、中央区38％、千代田区14％
・港区内での取扱い種別内訳：マンション94％、戸建5％、土地1％

■GRANTACT概要
所在地：港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー3階
交通：東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直結
フリーコール：0800-170-8009
営業開始日：2017年7月1日(土)予定

■対象マンションの一例
＜虎ノ門ヒルズレジデンス＞
【物件概要】
分譲会社：森ビル株式会社
施工会社：株式会社大林組
総戸数：172戸
構造：鉄筋コンクリート造
階数：地上52階、地下5階
建築年月：平成26年5月