住宅情報館の住宅用無背割れ檜材＜ＪＵＪＯ檜＞が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞

住宅情報館株式会社の住宅用無背割れ檜材＜ＪＵＪＯ檜＞が「2017年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞いたしました。

住宅情報館株式会社（本社：神奈川県相模原市中央区、代表取締役社長：黒羽秀朗、以下住宅情報館）の住宅用無背割れ檜材＜ＪＵＪＯ檜＞が、2017年10月4日、「2017年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞いたしました。






受賞作品について
受賞作品名：住宅用無背割れ檜材の安定供給システム＜JUJO檜＞
受賞カテゴリー：産業向け意識改善／マネジメント方法


一般的に住宅用無垢柱には含水率（※）20％以下の柱を使用していますが、環境や状況により含水率が20％でも容易に乾燥収縮を起こし、反りや割れなど変形が生じることが多々ありました。そこで住宅情報館では、製材所と協働で反りや割れが生じにくい含水率15％以下の無垢檜無背割れ柱＜ＪＵＪＯ檜＞を開発し、製造工程にトレーサビリティを担保することで安心安全な資材を安定的に供給する仕組みを実現しました。
※含水率（木材中の水分量）

安定した供給システム
＜ＪＵＪＯ檜＞は産地の製材所と直接連携を組むことで独自の仕入れルートを開拓しています。年間の需要予測と需要情報を適時提供し、ストック管理を促すことでストック不足や過剰ストックを回避させています。＜ＪＵＪＯ檜＞は仕入れ量の確保と仕入れ価格の安定を図り安定的に供給するシステムを構築しています。


グッドデザイン賞審査委員の評価コメント
住宅の柱に用いられる檜の無垢材は自然素材であるがゆえにどうしても多少の歪みや狂いが発生していた。この課題に対して品質向上に挑み、木材流通に対して受身であった建設会社の枠を取り払うことで森林組合や製材所とも協働できる体制をつくり、原木製材から住宅建設まで一気通貫とすることでトレーサビリティや安定供給を実現できている。既に実績があり、国産材の価値を高めるための方法の一つとして評価できる。


※2017年11月1日（水）～11月5日（日）、東京ミッドタウンで開催される、グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2017（G展）」で受賞作品が紹介されます。


住宅情報館について
住宅情報館は、住まいに関するサービスとサポートを包括的に提供する企業です。首都圏（神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城の各都県）と東北エリア（宮城県）、東海エリア（愛知県、岐阜県）に「住宅情報館」（52店舗）のネットワークを擁し、自社直営体制の建設事業をはじめ、宅地開発、建築設計の各事業と売買の不動産事業を推進しています。優れた品質と適切なコスト、迅速・正確な対応を実現し、「住まいの総合プロデュース」企業として、お客様が安心してお住まいいただく住環境を築いています。

会社概要
【会 社 名】　住宅情報館株式会社
【所 在 地】　神奈川県相模原市中央区富士見2-8-8
【U R L】　https://www.jutakujohokan.co.jp
【設 立】　平成5年10月
【代 表 者】　黒羽秀朗
【事業内容】　建設業/分譲住宅販売業/不動産仲介業/土木・建築工事の設計・施工・監理業

＜本リリースに関するお問い合わせ先＞
住宅情報館株式会社 商品企画部
Tel: 042-704-7206





企業プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ