株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世、以下レオパレス21)の基幹商品である快適性と機能性を備える賃貸住宅『MIRANDA(ミランダ)・CLEINO(クレイノ)』の2つのシリーズ(エントランス型共同住宅・重層長屋住宅)が、公益財団法人全国防犯協会連合会および一般財団法人ベターリビングが創設した認定事業「防犯優良賃貸集合住宅認定事業(通称:防犯優良賃貸)」の認定を新たに取得しました。
■防犯優良賃貸とは
「防犯優良賃貸」は、安心安全なまちづくり・暮らしの実現に寄与することを目的に、認定事業者が防犯の基準に適合した賃貸集合住宅を、防犯性の高い賃貸集合住宅として認定・登録するものです。このたび、当社の基幹商品である『MIRANDA・CLEINO』が、規格化された賃貸集合住宅で設計・施工・管理の方法などが防犯優良賃貸としての要件を満たしていることを審査、認定され、「シリーズ認定」を取得しました。
■基幹商品すべてに対応
今回のシリーズ認定取得、及び2017年6月14日の共同住宅タイプの一部商品におけるシリーズ認定取得により、当社の基幹商品である『MIRANDA・CLEINO』の全てのラインナップにおいて、防犯優良賃貸集合住宅として登録する事が可能となりました※1。
※1 防犯優良賃貸集合住宅として登録する為には、「シリーズ認定」に基づいた仕様で設計され、配置・外構計画において、竣工時に
現地審査を受ける必要があります。
■基幹商品のラインナップ
■防犯性能に対する高まるニーズ
国土交通省が実施した住生活に関する調査によると、住宅及び居住環境における評価として「治安、犯罪発生の防止」を「最も重要と思う」または「次いで重要と思う」とした回答が35.5%でトップとなっております※2。また国立研究開発法人 建築研究所が実施した調査によると、賃貸集合住宅に住む女性の75%以上が、専用部分(住戸内)及び共用部分の防犯対策として「月々の家賃に上乗せしても良い」と回答しております※3。
※2 出典:国土交通省「平成25年住生活総合調査」
※3 出典:国立研究開発法人 建築研究所「賃貸集合住宅の防犯に対する女性の意識調査報告」(2014年)
■レオパレス21の防犯対策への取り組み
レオパレス21は、防犯性能の高い住宅を求める入居者様、オーナー様のニーズに応えるため、業界で初めて賃貸物件にクラウド型防犯カメラサービスを導入し、防犯対策の強化を行っております。また防犯カメラの他にも防犯・火災監視・非常通報を標準装備した本格的な「ホームセキュリティ」を導入しており、ホームセキュリティ導入済の物件は28万戸を突破しています(2017年5月現在)。尚、2017年6月14日に「防犯優良賃貸」の共同住宅タイプの一部商品において、シリーズ認定を取得しております。
■「防犯の日」とは
「1」を棒に見立てて棒=防、「8」を犯とする語呂合わせで毎月18日は「防犯の日」。防犯、警備、セキュリティサービスを提供するセコム株式会社が制定し、日本記念日協会に認定されています。毎月18日には「防犯の日」を思い出し、「窓の鍵はかけたか」「防犯ブザーは持ったか」などの防犯意識を高めることも防犯対策の一つとなります。
レオパレス21は今後も、お客様の防犯性能のニーズに応えた物件を展開し、安心・安全な暮らしをご提供してまいります。
株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。
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