高級住宅向けインテリア建材、ヨーロッパで人気の全面ガラスのスライドドアを2018年3月販売開始

神谷コーポレーション株式会社

2017年12月1日 18時01分

室内ドアの専門メーカー神谷コーポレーション湘南株式会社(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、大判のガラス一枚をそのままスライドドアに仕立てた、全面ガラスのドアを2018年3月販売開始します。

全面ガラスの室内ドアは、ドアデザインの先進国であるイタリアを始めヨーロッパでは、高級インテリアのアイテムとして富裕層の邸宅に好んで使われています。日本でも輸入され、億ションと呼ばれるタワーマンションなど一部の超高級マンション等で採用されることはあったものの、一般住宅ではほとんど見られませんでした。 近年、他との差別化を図り、個性的な家づくりをしたいと考える方が増えており、ニーズの高まりに応えるべく当社オリジナルブランドドア「フルハイトドア(※参考資料参照)」に、全面ガラスのスライドドアを新設定しました。





■商品特長
1.フレームのない大判ガラスがそのままスライドドアに
ガラスの加重を支えるため、大きなガラスをドアに使う際はフレームをつけることが多いのですが、今回のフルガラスドアはガラスにフレームをつけず、一枚の大きなガラスがそのままスライドドアとなっているのが特長です。フレームをなくすことで、すっきりとしたフラットデザインのお洒落なスライドドアに仕上げました。



2.デザイン性と安全性を高めるハーフミラー
今回開発した全面ガラス戸は、厚さ5mmの2枚の強化ガラスの間にハーフミラーフィルムを挟むことによって、室内が明るいときは鏡のように反射し、部屋が暗いときにはガラスのように向こう側が透けて見えるハーフミラーガラスとなっています。適度なプライバシーを保てる上品なブロンズ色のガラス戸は非常に高級感と重厚感があります。さらに、ハーフミラーフィルムは、万が一ガラスが割れた際のガラスの飛散防止の役割も果たしています。

■商品概要
商品名:フルガラスドア(仮称)
発売日:2018年3月予定
サイズ:未定
価格:60万円~(税抜)

■ドアに様々な付加価値を見い出し個性の象徴へ
これまで室内ドアは、部屋と部屋の間仕切りの役割を持つ部材としての機能のみを求められてきました。当社では室内ドアの持つ様々な可能性と付加価値を見い出し、使う方の個性の象徴となりうる存在としての提案を今後も行って行きたいと考えています。

【会社概要】
社名:神谷コーポレーション湘南株式会社
代表:神谷 忠重
本社所在地:神奈川県伊勢原市鈴川50番地
創業:1973年
設立:2013年
資本金:9,980万円
従業員数:170人
URL:http://www.kamiya-yokohama.co.jp
事業内容:住宅建材の製造販売(フルハイトドア)

※参考資料※
【神谷コーポレーション湘南株式会社について】
当社は室内ドア『フルハイトドア』を主力商品として、全国各地に『フルハイトドア』のショールームを置いています。
ショールームがない地域の顧客向けには移動ショールーム「夢はこ」を運営し、ユーザー、ビルダー、設計事務所に向けた新しい市場を開拓するために様々な業態開発を進めています。
2000年代初頭のアンケートでは、「ユーザーに聞くドアの重要度は?」の回答において、ドアの重要度は30項目中27番目であり、ドアに対する一般の人の意識は低いということが浮き彫りになりました。これをきっかけとして当社代表の考えで室内ドアの価値を高めたいと、『フルハイトドア』のブランド化を推進してきました。
ビルダーを強力にサポートするアプリ開発や既存客向けのドアの下取りサービス『ドアップ』といった新たなビジネスモデルを確立させて、固定観念にとらわれがちな住宅産業の古い慣習にイノベーションを起こし、新しいマーケットの創造を続けています。
現在、事業規模はグループ売上高100億円を超え、今後もマーケットの創造を続けながら事業拡張を進めていきます。

【『フルハイトドア』とは】
当社独自開発の室内ドア『フルハイトドア』は、一般的なドアとは異なり、天井まで高さがあることが特長です。開けた時に空間の広がりを感じさせ、光も入りやすいので室内が明るくなります。また、閉めている時には壁面化するため、圧迫感がありません。ドア枠も壁面に内蔵しているため、見た目がすっきりと洗練されるだけでなく、足元もフラットで歩きやすく、生活しやすいと好評です。2015年にはグッドデザイン賞を受賞し、そのデザイン性の高さや使い勝手の良さから、感度の高い設計事務所や建築事務所からの注文が増えています。品質・安全性の高さにも徹底してこだわり、開発された『フルハイトドア』は、これまでに60の特許を取得しています。









【品質】
一般にドアは大きくなるほど反りやすく、品質を保ちながら商品化することが困難でした。通常、製品の品質試験は外部の試験機関に委託する企業も多い中、当社では自社工場内に業界最高水準の環境試験設備を持ち、10年、20年先を想定した試験を繰り返し行っています。



ドアを設置した状態で15kgや30kgの砂袋でそれぞれ衝撃を与え、全体の強度や接着状態を確認する衝撃剥離試験、ドアの表面に40~45度の熱を8時間照射し、最大変形量と変形残留量を確認する照射加熱による反りの試験等、過酷な試験を続け、高さがあるのに反りにくい品質へと進化させてきました。
2005年の発表から当社の主力商品として、出荷枚数は既に500,000枚を超えています。

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2017年12月1日 18時01分

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