東京都内で家具付き賃貸マンションやホテル等の開発・運営を行う株式会社レジデンストーキョー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:野坂 幸司、以下「レジデンストーキョー」)は、令和元年5月29日付で、国土交通省の推進する小規模不動産特定共同事業者(金融庁長官・国土交通大臣(1)第3号)登録を完了いたしました。
■登録の目的および背景
小規模不動産特定共同事業は、2017年12月の不動産特定共同事業法の改正により創設されたもので、一定規模以下の不動産特定共同事業を行う場合の要件が緩和されております。
このような社会的背景から、レジデンストーキョーでは、同社が開発し、運営または管理を行う家具付き賃貸マンション等について、今後、幅広い投資家への投資機会の提供を目的とし、小規模不動産特定共同事業者としての登録を行いました。
20~30代の半数以上が「資産運用でお金を増やしたいと考ている*」、30~50代の半数以上が「資産形成・資産運用の必要性を感じている**」などの調査データが示すように、昨今、個人での資産運用が注目を集めています。一方で、長期的・安定的に運用可能な不動産投資においては、ローン対象年齢が25歳~45歳といわれており、人生100年時代と呼ばれる長寿化時代にマッチしているとは言い難い現状があります。
レジデンストーキョーでは、今後小規模不動産特定共同事業者として、家具付き賃貸マンションの運営等を通じてもたらされるキャシュフローを分配することで、多くの個人投資家に安定的な投資機会を提供できると考えております。
*KDDI株式会社発表「ワカモノの資産運用に関する調査2018」
**QUICK資産運用研究所2018年11月実施「個人の資産形成に関する意識調査」
■レジデンストーキョー 代表取締役CEO 野坂幸司より
このたび、レジデンストーキョーは令和初、融庁・国土交通省大臣登録業者としては全国で3社目となる小規模不動産共同事業者としての登録を受け、幅広い投資家に投資機会を提供する土台が出来たことを非常に嬉しく思っております。当社してはこれまで培った運営ノウハウをさらに磨いて投資家の方に安定的なキャッシュフローを得られる機会を創出することに努めます。登録にあたってご尽力いただきました行政書士の石井くるみ先生ならびに関係者の皆様に感謝申し上げます。
■レジデンストーキョーの概要
レジデンストーキョーは、全国約7,500室のマンスリーマンション事業者との提携による紹介ネットワーク(Best Room for You (BR4U) :
https://www.tokyo-monthly.jp/br4u/)を構築しているほか、運営のノウハウを活かし、サブスクリプション住宅事業や滞在型宿泊マーケットにフォーカスした物件の開発も積極的に行っています。同社が自社で運営する物件は都内に約600室を数え、マンスリーマンションとしては都内トップクラスのシェアがあり、外国人が選ぶ不動産企業No.1*に選出されるなど、運営実績も高く評価されています。
また、宿泊施設としては、バジェット型ホテル「UNO上野」を2017年より運営しており、今夏には、“百人百様の生き方を尊重し、人種や国籍、宗教、性別にとらわれず、全ての人に寄り添う”をコンセプトとする、日本初のダイバーシティホテル**「CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ」を開業予定です。
* 外国人向けに日本の住宅情報を提供する株式会社リアルエステートジャパンが発表する外国人が選ぶ不動産会社ランキング賃貸部門 (2016年12月版)」において全国1位を獲得。
**全従業員がLGBT研修を受講し、マイノリティの方に配慮したサービスを提供するほか、外国人やLGBTの方の積極的な採用、コンセプト設計に当事者のデザイナーを起用するなど、「ダイバーシティ」を全面的に掲げる日本初のホテルです。(当社調べ、2019年3月時点)
【株式会社レジデンストーキョー】
本社 :東京都渋谷区代々木1-55-14セントヒルズ代々木1階
社名 :株式会社レジデンストーキョー
代表者:代表取締役CEO 野坂 幸司
資本金:255,000,000円
URL:
https://residencetokyo.jp/【レジデンストーキョー社サービスサイト】
TOKYO MONTHLY NAVI:
https://www.tokyo-monthly.jp/Best Room for You (BR4U):
https://www.tokyo-monthly.jp/br4u/Tokyo Reasonable Stay:
http://tokyo-apartments.net/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ