IT留学が盛んなダナンで日本の住宅建築現場の生産性向上とクリエイティブ人材の育成を狙う
株式会社ウェブサークル(本社:東京都千代田区、代表取締役:門田俊介)は、地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表:山本 強、東証マザーズ6072、以下、地盤ネットHD)の子会社、地盤ネット株式会社(東京都中央区、代表 伊東洋一、以下、地盤ネット)と業務提携を行い、ベトナム ダナンBCPOセンターでのBIM海外研修事業をスタートします。これにより、住宅業界へのBIM技術の活用推進、住宅会社様のBCP対策だけでなく、企業と生活者間の円滑な調整への貢献が期待できます。
ベトナム ダナンBCPOセンターBIM(ビム)研修とは?
地盤ネットアジアBCPOセンターBIM研修には大きく分けて3つの特徴があります。
1.アジアで最も安全な場所で研修
地盤ネットでは、国内のみならず、アジアや世界での「安全ないい地盤」の場所について、創業以来、世界の情報を収集し、地震発生や水害が少ない都市であるベトナムのダナンを「アジアで最も安全な場所」と定め、2016年にダナンへ進出し、地盤ネットアジアBCPOセンターを設立。アジア圏で最も安全な場所でBIM研修を受ける事が可能となっています。
2.日本語が堪能で優秀な講師による充実した研修を受ける事が出来る
ダナンはIT人材の育成に力を入れているスマートシティで、地盤ネットアジアでは特に、日本ではまだ使い手の少ないBIMの技術者登用を積極的に採用してきました。地盤ネットアジアBCPOセンターでは、BCPとBPO体制の構築を行うと同時に、住宅建築分野のアウトソーシング業務を担える人材を地元の大学と連携し活用しています。
日本国内でBIM先駆者である地盤ネットの高い技術とノウハウを持った日本語が堪能で優秀な現地技術者から2週間の直接レクチャーを受ける事で日本国内ではまだ技術者の少ないBIM技術を習得する事が可能となっています。
3.BIM技術の習得だけではない体験型サポートも実施
地盤ネットアジアは2016年にダナンに進出している企業だからこそできる体験型サポートも実施が可能となっています。海外で仕事が出来るグローバル人材研修や観光&グルメ体験から、ゴルフやサーフィン・スキューバーといったアクティビティ体験などBIM技術の習得以外の体験型サポートも充実して受ける事が出来ます。
BIMとは
BIM(Building Information Modeling)とは、3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築することをいいます。
国交省では、ICT・データ・新技術等を活用した災害対策の構築施策として、BIM/CIMのオンライン上での情報共有環境の整備や、国土地盤情報データベースの対象機関の拡大への研究計画を進めています。住宅業界へのBIM技術の活用推進により、住宅会社様のBCP対策だけでなく、企業と生活者間の円滑な調整への貢献が期待できます。
なぜベトナム ダナンでBIM研修を行うのか?
1.ネットワークインフラが整っている
東南アジア諸国ではネットワークインフラ(インターネット環境)が整ってない環境が多く、留学を行うには不向きな環境であるスクールも数多く存在しています。そんな中、ベトナムはネットワークインフラが整っておりストレスなく高速インターネット接続が可能であるため、留学を行う事に適している環境でカリキュラムを受ける事が出来ます。
2.日本からのアクセスも良く、優れた研修環境
ベトナム ダナンへは、日本から4時間程度でのフライトで空港から街までも至近距離にあります。
利便性が高いことに加えて、海外での集中できる環境と、能力の高い現地のIT人材と一緒に技術を学ぶことで、技術の習得以上の経験を得られることが期待できます。
現地の講師は、日本語も堪能で、地盤ネット社の社員はすでに2名がBIM技術習得を修了し、業務に活用していることで、成約率アップや業務効率向上に成果が出ています。
ウェブサークル×地盤ネットの強み
ウェブサークルは、ダナンで日本初のIT留学事業「WEEKLY IT CAMP(
https://webcircle.co.jp/vietnam-it/lp01/)」を2019年6月にスタート。ベトナム・オフショア開発会社で学ぶ最短2週間のIT研修として、毎月開催される研修は毎回定員を超える申込みで好評を博しています。
一方、地盤ネットは日本でのBIM先駆者として優秀な技術者を多く抱え、独自のカリキュラムによる社内での研修フローがあり、社員のBIM技術習得による成約率アップや業務効率向上の成果が出ています。
ウェブサークルはベトナムIT留学事業展開による留学や集客に関するノウハウの提供を行い、地盤ネットはBCPOセンターの優秀なBIM技術のカリキュラムを提供する業務提携を行う事で、日本国内ではまだ技術者の少ないBIM技術の活用が促進され住宅会社様の煩雑な業務を一元管理でき、企業の生産性向上の寄与に期待できます。
国交省では、ICT・データ・新技術等を活用した災害対策の構築施策として、BIM/CIMのオンライン上での情報共有環境の整備や、国土地盤情報データベースの対象機関の拡大への研究計画を進めています。住宅業界へのBIM技術の活用推進により、住宅会社様のBCP対策だけでなく、企業と生活者間の円滑な調整への貢献が期待できます。
研修概要および今後のスケジュールについて
1. 第1回開始時期 2020年2月23日(日)~3月7日の2週間
2. 金額30万円程度(料金に 含まれないもの:航空券(往復)/ノートPC /空港送迎/飲食代/休日の移動交通費/ 現地SIM、PocketWi-Fiなど/海外旅行保険/VISA延長代(15日以上滞在者必須)
3. 協業会社 株式会社ウェブサークル
4. 内容 2週間でBIMの基本から動画作成までを学ぶプログラム
詳細は、次のページにて。また、2月初旬に視察ツアーを開催予定です。
◆地盤ネットホールディングス株式会社
会社名:地盤ネットホールディングス株式会社
所在地:東京都中央区日本橋1-7-9 ダヴィンチ日本橋179ビル2F
代表取締役社長:山本 強
設立:2008年6月25日
URL:
https://jiban-holdings.jp/◆株式会社ウェブサークル
会社名:株式会社ウェブサークル
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル9F
代表取締役:門田 俊介
設立:2014年7月15日
URL:
https://webcircle.co.jp/【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ウェブサークル
TEL:03-6206-8738(受付10:00-19:00)
e-mail:info@webcircle.jp
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