~カカアコのマスタープラン開発は現地市場で引き続き好調に展開~
全米各地で大規模不動産開発を手がけるザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション(本社:米国・テキサス州)は、ワードビレッジの開発以来、ヴィクトリア・プレイスが史上最速の販売進捗を達成したタワーであることを発表します。
受賞歴をもつ敷地面積60エーカー(約7万3千坪)に及ぶマスタープラン・コミュニティの中心に位置し、アラモアナ通り沿いでヴィクトリア・ワード・パークに隣接する、350戸を有するこのタワーは、1月の販売開始から既に53%が契約済みとなっています。
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション ハワイ プレジデントであるダグ・ジョンストン(Doug Johnstone)は次のように述べています。
「ヴィクトリア・プレイスへの市場からの高い評価は、ワードビレッジの壮大なコミュニティが確固たる地位を築き上げていることの表れです。ホノルルの中心部の活気あるエリアで、地域一体が成熟に向けて新しい一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。」
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション シニア・バイスプレジデント兼セールス&レジデンシャル・マーケティング担当 ボニー・ウェデマイヤー(Bonnie Wedemeyer)は次のように述べています。
「ヴィクトリア・プレイスはこれまでのワードビレッジのタワーの中でも最も早いスピードで販売が進捗しています。また、特にこのプロジェクトに関しては、地元の方からの需要が高いのが特徴です。」
ヴィクトリア・プレイスは、約100年前にこのカカアコ地域を人々の集う場としてコミュニティを作り上げた、洞察力ある土地管理者であったヴィクトリア・ワードに敬意を表して命名されており、タワーからは、美しい海、山、そしてダイヤモンドヘッドを一望できます。3つのプール、スパ、トロピカル・ガーデン、ワインルームのほか、居住者だけがプライベートに利用できるラウハラ・プール・ハウスなど豪華な施設を取り揃えています。
ワードビレッジは卓越した空間作り、ウェルネス、利便性やコネクティビティを重視したライフスタイルの創設に力を入れており、優れた建築デザインは公共のオープンスペースとの調和を重んじて設計されています。ワードビレッジは、LEED-NDプラチナ認証を取得した米国初のプロジェクトであり、ハワイで唯一の開発プロジェクトです。更にプロジェクト開発の一環として、ヴィクトリア・ワード・パークのマカイ地区が、かつてのワード家の土地を想起させる自然豊かなオアシスとして増設されます。世界的に有名なランドスケープ建築家のドン・ヴィータ(Don Vita)氏がヴィクトリア・プレイスとヴィクトリア・ワード・パーク双方の緑地設計を手掛けます。
ワードビレッジの7つ目のレジデンシャルタワーであるヴィクトリア・プレイスは、堅調な販売の後押しもあり、2020年後半に着工する予定です。「アアリイ」と「コウラ」の販売も順調に進んでおり、事前販売だけでそれぞれ83.5%と74.3%に達しています。建設中と竣工済み、合わせて6つのタワーを平均すると90%以上のレジデンスが売約済みとなっており、ローカル・マーケットにおけるワードビレッジの勢いは衰えることを知りません。
ワードビレッジについて
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションが開発を進めるワードビレッジは、カカアコ地区のダウンタウンとワイキキの間のホノルル中心部に位置する、海岸沿い60エーカー(約7万3千坪)のマスタープラン・コミュニティです。この地が育んで来た歴史をたたえ、ワードビレッジは持続可能なコミュニティの開発、類稀な建築様式、ハワイ伝統の文化継承、公共スペースの確保において、常にハワイの最先端に位置しています。近年では、街路樹のある歩道とバイク・レーンが広大なビーチパークと、活性化が進むケワロ・ハーバーへのアクセスとして整備されました。2014年のセールス開始以来、ビレッジでは現在1500戸以上の住居販売または契約を完了。全てが完成すると100万平方フィートのリテールスペースと4500戸以上の住居を有するこのプロジェクトは、全米住宅建設業者協会より「マスタープラン・コミュニティ・オブ・ザ・イヤー」、に、Architectural Digest誌より「Best Planned Community in the U.S.」賞に選ばれています。
近年のホノルルへのさらなる住宅需要の高まりを受け、現在ビレッジ内では、ワイエア(R)、Aアナハ(R)、アエオ(R)、ケ・キロハナ(R)の4つの複合レジデンシャルタワーが完成、または建設中であり、ハワイならではの太平洋を見晴らす絶景を望む住居、公共スペース、歩行者が安心して歩ける歩道なども完備。ワードビレッジはホノルルの新しいショッピング&ダイニング・スポットとして注目を集め、近隣コミュニティの活性化に寄与しています。2018年、ハワイ初の、家具家電が完備された完全なターンキー・レジデンス「アアリイ」のセールスが成功を収めたことに続き、ワードビレッジでは、最新タワーのコウラが2019年7月に建設をスタート。アアリイとコウラは、ワードビレッジに新たな住居空間を広げ、ヴィクトリア・ワード・パークをはじめ、コミュニティをさらに活性化させるオープンスペース作りにも一役買っています。2019年5月には、このエリアで初の手頃な価格帯の最新住居タワーケ・キロハナが完成しています。
アートとカルチャーは、ワードビレッジにとって大切な要素の一つです。ビレッジ内には、至る所でウォールペイント、彫像、ハワイらしいエキシビションなどが楽しめます。人気イベントのホノルル・ビエンナーレも、ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションが共同スポンサーとなり、今後もビレッジでイベントを開催する予定です。ワードビレッジは、環境認証制度であるLEED-NDのプラチナ認証を受けたマスタープランに準じたハワイ唯一にして最大の土地開発事業です。未来へと続く健全なコミュニティ作りを目指し、他の開発では見られない公共施設の整備にも力を注いでいます。より詳しい情報は、
https://www.wardvillage.com/をご覧ください。
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションについて
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションは、全米各地で商業用地、居住用地、および複合施設の不動産の保有、管理および開発を行う米国企業です。受賞歴のあるプロジェクトの多くは、米国有数のマスタープラン・コミュニティとして知られており、運営や開発に携わったプロジェクトには、ニューヨーク州のシーポート地区、メリーランド州コロンビア、テキサス州ヒューストンのザ・ウッドランズ、ウッドランド・ヒルズおよびブリッジ・ランド、ラスベガスのサマーリン、そしてハワイ州ホノルルのワードビレッジなどがあります。ハワード・ヒューズのポートフォリオは、市場のニーズにマッチした物件を迅速に開発するよう戦略的に計画されており、その結果、国内で最も実力のある不動産開発企業の一つとしての地位を築き上げました。革新的な開発コンセプトを提案し、優れたデザイン性とコミュニティの文化的生活を提供することに注力し続けています。ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションは、ニューヨーク証券取引所でHHCとして取引されています。
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