エレベーター向けスマートディスプレイを設置し、広告配信事業を行う株式会社東京(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅悠鴻)は、元メルカリCTO 柄沢聡太郎氏を技術顧問に迎えましたことをお知らせいたします。
▪️背景
株式会社東京は、エレベーター向けスマートディスプレイ「東京エレビシリーズ」を国内のオフィスビル中心に展開しております。同製品の順調な拡販に伴い、メルカリやヤフーで数多くのサービス開発、マネジメントを行って来た柄沢氏を顧問に迎え、以下のテーマに邁進していきます。
サービスの価値最大化に向けた開発の推進
組織拡大におけるマネジメント強化
市場を牽引するリーダーとしての戦略構築
以上の目的の達成に際し、柄沢氏に、プロダクト開発の方向性付け、事業・組織拡大における課題解決に貢献していただけることを意図し、今回の決定に至りました。今後は、柄沢氏と共に開発体制を一層強化し、日本のエレベーターメディア業界のトップシェアを担い続けていくため、邁進してまいります。
製品についてはこちらをご参照ください。
東京エレビGO:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000047349.htmlエレシネマ:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000047349.html▪️柄沢聡太郎氏のコメント
このたび株式会社東京の技術顧問に就任しました。同社の、テクノロジーで不動産業界切り開き、より良いサービスや世の中を実現していこうとする姿勢に感銘を受け、今回技術顧問を引き受けるに至りました。今後、課題の複雑度や難易度などがより一層高まるフェーズにおいて、技術選定や技術組織運営に関する判断などに関わることで、同社の事業発展に力添えできればと考えております。
▪️CTO熊谷剛のコメント
エンジニアとしての比類のない技術力とマネジメント経験をお持ちである柄沢氏を株式会社東京にお迎えでき、大変嬉しく思います。柄沢氏に技術顧問としてお力添えいただくことで、市場になくてはならないプロダクトとなるよう引き続き機能・サービスの拡張を進めていくと共に、強固な開発チームを築き、さらなる成長を目指してまいります。
▪️柄沢聡太郎氏プロフィール
学生時代にエンジニアグループ「nequal」を立ち上げ、中央大学大学院卒業後、グリー株式会社に入社。退社後クロコスを立ち上げ、取締役CTOとして成長を牽引、2012年ヤフー株式会社へ売却。ヤフーのグループ会社としてクロコスの事業成長と平行して、ヤフー自身のソーシャルの展開、新規事業を担当。2015年から株式会社メルカリに参画し、CTO、VP of Engineeringの歴任、Corporate Solutions Engineeringチーム(CSE)の立ち上げを経験し2018年IPO。2019年4月からは複数の会社でエンジェル投資や技術顧問を務める。
【東京エレビシリーズについて】
■『東京エレビGO』とは
「東京エレビGO」は、エレベーターホールに展開する「無人コンシェルジュ」サービスです。エレベーターホールに無料で設置可能なスマートディスプレイにより、快適性向上のためのコンテンツ放映やビル管理者様のお知らせ配信を行い、ビルに訪れた方々をお迎えいたします。誰でも簡単に使えるインターフェースからWeb上でコンテンツ配信・管理ができる手軽さと、付加的な設備や長時間にわたる工事不要での設置を可能にする革新的な技術により、エレベーターホールの景色を変えるサービスを普及させてまいります。
(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000047349.html)
■『エレシネマ』とは
三菱地所との合弁会社であるspacemotion社が展開するエレベーター内プロジェクション型メディア事業です。従来のディスプレイを活用したエレベーター内でのコンテンツ配信とは異なり、プロジェクターを用いてエレベーターかご内に映像を投影するものです。これにより、より大画面で迫力のあるコンテンツの投影が可能となり、エレベーター内を「小さな劇場」に変えていきます。
(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000047349.html)
【会社概要】
企業名 :株式会社東京
所在地 :東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
設 立 :2017 年 2 月
資本金 :1.5億円(資本準備金含む)
代表者 :代表取締役 羅悠鴻
URL :
https://www.tokyo-inc.com/【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社東京
担当:杉山
E-mail: info@tokyo-inc.com
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