~多機能かつ高い利便性を有する都市型コンパクトタウン~
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一、以下当社)および「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発組合(以下、本再開発組合)」は、推進中の「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業(以下、本事業)」における商業施設「SOCOLA武蔵小金井クロス」(以下、本施設)が2020年6月19日(金)にグランドオープンし、本事業がまちびらきを迎えることをお知らせします。
本事業は、地上26階建および24階建のツインタワーからなる総戸数716戸の分譲マンション「プラウドタワー武蔵小金井クロス」を中心に、食品・ファッション・カフェなどの専門店構成の商業機能、郵便局・クリニックモール・アフタースクールなどの多彩な生活利便機能を併設する「都市型コンパクトタウン」の大規模複合再開発です。
1. 本事業について
本再開発組合は、2012年4月準備組合の設立、2014年8月の都市計画決定、2015年8月に再開発組合の設立認可を受け、 2017年1月に権利変換計画認可を経て、2017年7月に新築工事を着工しました。また、2018年10月に公募により施設全体名称を「武蔵小金井シティクロス」に決定しております。
当社は、2015年8月に再開発組合の設立認可を受けて以来、住宅保留床及び商業保留床を取得する単独の参加組合員として本事業の推進に関わってまいりました。
ライフスタイルの変化など多様化するお客さまのニーズに対応しながら、人や街が大切にしているものを活かし、「未来(あした)につながる街づくり」を通じて社会に向けた新たな価値を創造してまいります。
2. 「SOCOLA武蔵小金井クロス」について
本施設は、本事業における賑わいの核として位置付けられており、地域密着型ショッピングセンターとして計画しています。野村不動産グループが取り組む価値創造テーマの一つである「豊かなライフスタイル・ワークスタイルの実現」のもと、地域住民の方々に「利便性」「快適性」「安心・安全」の暮らしを提供する商業施設となります。
また、日常の暮らしやコミュニティに寄りそう「地域住民のパートナー」として親しみやすく愛される商業施設を目指し、食品スーパー「Foodway」、高品質グローサリーストア「Daily Table KINOKUNIYA」、大型専門店「H&M」・「ノジマ」、百円均一「Seria」、多世代の方が利用できる衣料品店やカフェの商業機能に加え、郵便局、クリニックモールの生活利便施設、都市計画で計画されていた子育て支援機能としてアフタースクール「Miracle Labo」、および来館者が寛げるレストスペース・地域コミュニティを創出するフリースペースを設置いたします。
(1)フロア・ゾーン構成
・ポイント1.:最大の集客要素、1階食品ゾーン
地域密着型の商業施設として最も日常的に利用が見込まれる食品ゾーンについては、地域に求められていた「専門店」で構成しました。九州発の食品スーパー「Foodway」内に青果・鮮魚・精肉の専門店を誘致し、中央線沿線で親しまれている高品質グローサリーストア「Daily Table KINOKUNIYA」、冷凍食品専門店「Picard」を誘致することで、施設全体の集客の核とします。
・ポイント2.:大型店舗の導入
2階にメンズ・レディース・キッズを扱う大型カジュアルファッション「H&M」、3階に家電量販店「ノジマ」、百円均一「Seria」など大型の専門店を誘致することで、より多様なお客様のニーズに対応してまいります。
・ポイント3.:広場によるイベント開催
来館者が集える空間として、1階に広場のクロスコート※、4階に屋上広場となるクロスガーデン※を設置し、地域の憩いの場となるような施設を目指します。1階クロスコート※は、駅前広場との連携を含め、集客イベント、地域連携イベントなどでの利用を想定しております。4階クロスガーデン※では、都市計画で計画されていた子育て支援機能として、アフタースクール「Miracle Labo」を誘致し、子育て世代や学生を中心に地域住民が武蔵小金井の自然を感じられる空間を創出いたします。 ※名称は予定
・ポイント4.:プラウド住民の利便性向上
716世帯を抱える「プラウドタワー武蔵小金井クロス」へ各階接続する計画により、プラウド住民が雨の日や日差しの強い日なども、天候を気にせず快適にお買い物をしていただくことが可能となります。
(2)店舗一覧
上記は2020年3月23日時点の情報であり、今後変更となる可能性があります。
※当該店舗区画所有者は、野村不動産株式会社以外となります。
3.施設概要
商業施設HP:
https://socola-sc.jp/ 住宅販売HP:
https://www.proud-web.jp/mansion/b114170/ 4.周辺地図
5.野村不動産グループの商業事業の主なシリーズブランド
【GEMSシリーズ】
コト消費である飲食特化型の都市型商業施設ブランドとして2012 年にスタート。
首都圏を中心に人や企業が集まる人気エリアやビジネスの中心地、交通の拠点などで、緻密なマーケティングと立地特性に応じた柔軟な発想を取り入れ、こだわりの飲食店を集積させたグルメタワーとして好評を頂き、現在までに15 棟を開業しています。
【MEFULLシリーズ】
都市型商業施設事業の新たなブランドとして、「健康・学び・くらし」のサービス業種を主体としたテナント構成の施設を展開。女性やお子様も「安心・安全」に使っていただける「清潔かつ品格ある」施設を目指し、エンドユーザーの暮らしに「満足」を与えられる商業施設を提供いたします。2020 年3 月開業の茶屋町を皮切りに、浦和、千歳烏山、藤沢と続々と開発をしてまいります。
【SOCOLA シリーズ】
地域密着型商業施設ブランド。都下~郊外地域を中心として、地域住民の方々の生活を最優先に考えた施設として、買い物や飲食など日常利用に係る物販・サービス店舗を集積し、日常の暮らしやコミュニティに寄りそう「地域住民のパートナー」として、親しみやすく愛される施設を目指します。第一弾「SOCOLA 若葉台」(2020 年3 月開業)を皮切りに、日吉、武蔵小金井と2020 年内に3施設の開業を予定しています。
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