~審査員を務めた鈴木明子さん、平井理央さんらの小学生の頃の夢も公開!~URL:
https://openhouse-group.co.jp/campaign/yumekaiga/ 「好立地、ぞくぞく。」をスローガンに掲げ、東京、名古屋、福岡を中心に不動産業を展開する株式会社オープンハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井正昭、以下当社)は、休校中の小学生を応援するため、3月23日より実施していた「小学生対象!春休み絵画コンテスト」の審査結果を発表いたしました。
オープンハウスは、新型コロナウイルスの影響によって長い春休みを過ごすことになった小学生を応援するため、「小学生対象!春休み絵画コンテスト」を実施いたしました。今回、「将来の夢」というテーマにちなんで、幼い頃からの夢を叶えられたプロフィギュアスケーターの鈴木明子さん、パラリンピック出場の夢を追い続けているパラアスリートで当社社員の小須田潤太に加え、1児のママとしてもご活躍されているフリーアナウンサーの平井理央さん、美術学校の講師も務めているイラストレーターの山口マサルさんの4名に審査員を務めていただき、ご応募いただいた合計1,101点の作品の中から、各学年1人ずつ大賞作品を選定いたしました。(新中学1年生含め、計7学年。)審査員の方々からは、今回の審査にあたってのコメントとともに、ご自身の小学生の頃の夢についてもお話しいただきました。
大賞作品の受賞者7名様には、「夢の旅行券100万円分」を贈呈いたします。新型コロナウイルスが収束し、安心して旅行に行けるようになった際に、ワクワクするような夢の旅行を楽しんでいただければと思います。
<「小学生対象!春休み絵画コンテスト」担当者のコメント>
『オープンハウスとして初の開催となった「小学生対象!春休み絵画コンテスト」ですが、全国各地から1,101通という沢山のご応募をいただきました。今回、事務局といたしましては「少しでもおうち時間を楽しく過ごしてほしい。」「小学生の皆様に今だからこそ、「将来の夢」についてゆっくり考えていただき、家族で語りあってほしい。」という想いをもってスタートいたしました。当初は、どのくらいの方が興味をもって応募してくださるのかドキドキしながらお待ちしておりましたが、日を追うごとに多くの作品が事務局へ届き、開封するたびに様々な子どもたちの夢が詰まった作品に出会うことができて、事務局一同、大変ワクワクいたしました。同時に、作品への思いや、保護者様のお気持ちのこもったお手紙を拝見し、このコンテストの開催がみなさまにとって良いものになったのだと、大変うれしく思いました。ご応募くださった皆さまには、心より感謝申し上げます。
この、1,101点というたくさんの子どもたちの夢がどうか叶いますように。長文となりましたが、最後までお読みいただき感謝申し上げます。』
オープンハウスは、これからも頑張る人を応援し続けます。
【大賞作品の紹介】
■1年生
タイトル:「みんなをまもるね」
<コメント>
「ぼくはけいさつかんになるよ。あしのはやさはじしんがあるから、こまっているひとのところへはやくいけるよ。こまっているひとにとどくような大きなこえもだせるよ。みらいはみんながわらってるせかいだよ。」
■2年生
タイトル:「ぼくのピアノ、みんなにとどけ」
<コメント>
「ぼくは4さいからピアノをならっています。上手にひけるとすごくうれしいし、学校のみんながはくしゅをしてくれます。ままもえがおになります。だから、ぼくはピアニストになっていろいろなくにに行ってピアノをひいてせかい中の子どもたちがきいて、えがおになるといいとおもいます。」
■3年生
タイトル:「ゆめの先生」
<コメント>
「わたしは学校がすきです。とくに算数のべんきょうがすきです。今は長い休みがつづいているので早く学校に行きたいなと思います。しょう来はやさしくて、おしえるのが上手な先生になりたいです。みんなができなかったことができるようになるお手つだいをするのがうれしいから、先生になりたいと思いました。」
■4年生
タイトル:「機長になる夢」
<コメント>
「ぼくのしょう来のゆめは、ひこうきのき長になることです。できれば国さい線のパイロットにのりたいです。(ホノルルへ)このゆめを実げんするために、英語の勉きょうをしています。」
■5年生
タイトル:「未来電車かいはつしゃ」
<コメント>
「速い新幹線が大好きでぼくは大きくなったら未来の電車をつくりたいと思っています。自分が考え、デザインをパソコンにうつしだした画面と、まどからみえる、組み立て工場の様子を絵にあらわしました。名づけて「ドリームXZライナー」”時速1000km”完成した未来の電車が世界中を走り、みんなの笑顔が見たいです。未来にむかって走りだしています。」
■6年生
タイトル:「海中ジェットコースター」
<コメント>
「私のしょう来の夢はジェットコースター設計士になることです。私は遊園地が大好きです。特にジェットコースターに乗るのが好きです。このジェットコースターは陸から海の中を通りぬけます。たくさんの魚や生き物を見ながらレールの上を走っていきます。海にはジンベイザメ、イルカ、ウミガメ、きれいな魚、サンゴ、海藻などがあります。海の中にとう明でこわれないトンネルを作り、海の中を泳いでいるように感じられるようにしたいです。きれいな海を守るため、プラスチックゴミ削減に取り組みたいと思います。今までになかったようなジェットコースターを作り、たくさんの人々を元気に、笑顔にさせたいです。」
■中学1年生
タイトル:「キノコのツリーハウス」
<コメント>
「私の将来の夢は大人も子供もわくわくする秘密基地のような建物をつくり出す建築家です。このキノコのツリーハウスは幼稚園にあったツリーハウスをもとに、かきました。好きなものをたくさん詰め込みました。森の中をビュンビュンとびまわるブランコ。絶景を見わたすことができるキャノピーウォーク。そよ風でゆれるハンモック。どれもやってみたいものばかりです。木のうろを利用してつくった、家の中も楽しめる工夫をしました。大好きなはちみつや、たくさんの種類があるフルーツジャム。自家製コーラやジンジャーエールを作るスパイスの貯蔵庫。外で汚れたときのためのフワフワのタオル。ゆっくりしたときや雨のときは大きな本棚に囲まれて気持ち良く読書をしたり、手芸をしたり、ギターをひいたりします。暗くなったらキノコのツリーハウスでボードゲームをします。新型コロナウイルスの影響で家にいることが長くなりました。こんなとき、だれも退屈しない楽しい家をつくりたいです。」
【審査員の方々からのコメント】
■鈴木明子さん(プロフィギュアスケーター/元オリンピック日本代表)
【選考で感じたこと】
どの作品もレベルが高くて選考するのがとても難しかったです。
作品からは一人一人の想いが伝わってきて、私自身、自然と笑顔になりながら、ときに涙を流しながら選考させてもらいました。ぜひこれからもまだだれも知らない未来のキャンパスに大きな大きな夢を描き続けていってほしいと思います!
【私が小学生の頃の夢】
フィギュアスケートが大好きなので、アイスショーに出演できたらいいなと思っていました。
当時は今ほど日本にアイスショーがたくさんあったわけではないので、海外に行くのかなーと、なんとなくぼんやり描いていた夢でした。それが競技を続けていく中で、時代が変化し、日本で多くのアイスショーが開催され、自分が思い描いていた夢より大きな舞台に立つことが叶いました。
時代とともに夢も変化していきます。柔軟にしなやかに可能性を広げていってほしいと期待しています!
■平井理央さん(フリーアナウンサー)
【選考で感じたこと】
夢を形作る、何かを好きな気持ちがいっぱい詰まった作品を見て思わず笑顔になりました。本気の夢は、周りの人の心まで明るく照らしてくれるのですね。描かれた伸びやかな想いは、未来そのものだと思います。夢を叶えるには努力、信念、周囲のサポートなどたくさんのことが必要となると思います。決して簡単な道のりではないですが、思いきり挑戦していって欲しいですね。
私は今「言葉で伝える」仕事をしているので、夢が言葉のように伝わってくるかという点に注目して審査をしました。
【私が小学生の頃の夢】
私の小学生の頃の夢は「獣医になる」でした。動物が好きで、特に犬が大好きだったのですが、マンションに住んでいて飼えなかったので、近所で飼われている犬を可愛がったり、動物園に行くのもとても楽しみでした。
いつしか、そんな大好きな動物たちの命を自分の手で助けたいと思い、獣医になることが私の夢になりました。
■山口マサル先生(イラストレーター)
【選考で感じたこと】
今回は作品を選んでいて凄く楽しかった。普段は美學生の課題を採点しながら見てるのとは大違い楽しい時間だった。ノビノビと描いてる姿が見えそうなくらいな作品群だった。色も形も、塗り込みかたも、特に構図が面白いものが多かった。大人になるにつれこの面白さを忘れてしまうんだなと教育の方法をも考えさせられてしまうくらいだった。
コロナ渦のせいか医療関係の仕事に就きたい夢が目に止まった。小学生が宇宙に興味を持ってる子が沢山いるのも嬉しかった。僕らが子供の頃と同じで悠久のテーマなのかも知れない。細かい所まで丁寧に描きこんでいるのはじっくり絵に取り組んで集中してるからこそ、お見事!
【私が小学生の頃の夢】
宇宙に興味津々の子供で、夜空を飽きることなく眺めて想像を膨らませていました。未来社会の絵が少年雑誌に沢山載っていたから、そんな街の風景にも想像力を働かせるのにはじゅうぶんな余白が沢山でした。少しずつ学年が上がるにつれ地球上の解りそうな夢に想像が移ってきました。小学5年生の時将来なりたい職業は?という作文にダムの所長さんと書いた記憶があります。
ダムの映像を見たりすると、ふっとこのことが思い出される時もあります。今思うとダム関係の仕事のことなんだろうなと思うんですがダム関係の人が働いてる姿、映像をとんと見たことがない。どこで働いているんでしょうね?
■小須田潤太(パラアスリート/株式会社オープンハウス社員)
【選考で感じたこと】
今回、審査員の1人としてみなさんの絵を見させていただきました、小須田潤太です。じっくり丁寧に描かれている作品ばかりで、選考の時間はとても楽しく、どんどん見ていくうちに、自分までワクワクしてしまいました!また、私が小学生の頃には考えたことも無かったような、素晴らしい視点で夢を描いている作品もたくさんあり、とても驚きました。そして、絵はもちろんですが、作品に込められている想いもとても素敵で、すごく感動しました。今の気持ちをずっと忘れずに、夢に向かって全力で突き進んでください!
【私が小学生の頃の夢】
私の小学校の頃の夢は「プロサッカー選手になること」でした。この夢を叶えることは出来ませんでしたが、今は新たに「日本一のパラアスリートになる」という、大きな夢に向かって毎日トレーニングをしています。夢を叶えることは決して簡単ではないですが、夢に向かって全力で何かに取り組むのはとても大切なことです。必ず夢を叶えるという強い気持ちをもって、それぞれの夢に向かって、一緒に全力で頑張りましょう!
【オープンハウスについて】
1997年9月に創業したオープンハウスは、都心部に特化して不動産業を展開してまいりました。地域に根ざした営業活動を展開し、都心部ならではの住宅事情の中でお客様のご要望に合わせた住まいの提供に努めています。2013年9月には、東証一部上場。2016年に名古屋エリアに進出して以降、埼玉、福岡、千葉エリアへと拡大。「好立地、ぞくぞく。」のキャッチフレーズの通り、これからも多くのお客様に「都心部の好立地」でありながら「リーズナブルな価格」の住宅を提供してまいります。
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