「BESSの家」貸切り暮らし体験で、都市部から自然豊かな『梺（ふもと）ぐらし』へ

株式会社アールシーコア

2020年8月7日　11時17分

ログハウスなど個性的な木の家を提供する「BESS（ベス）」（本社：株式会社アールシーコア/東京都渋谷区神泉町）は、全国の単独展示場「LOGWAY（ログウェイ）」でモデルハウス１棟丸ごと貸切りできる「BESS貸切り暮らし体験」を実施しています。「LOGWAY」は、3～6棟のBESSの家、外とつながる暮らしを感じるウッドデッキ・庭など、単独展示場ならではのゆったりとしたスペースで、密にならずに暮らし体験をいただける場。さらに予約制での貸切り暮らし体験が、コロナ後の暮らしのあり方を思い描いていただく場にもなっています。

家族で「BESSの家」モデルハウスを１棟丸ごと貸切り。 “暮らしの未来”を見つめる時間を。５～７月の３か月に、全国で７１８組の方が体験。

BESSは自然環境豊かな場所での暮らしがマッチする家。都市部のような利便性は求められないけれど、それを超える豊かさがあると暮らし方に共感した方々に選ばれています。新型コロナ感染症に対する緊急事態宣言以降、一度に多くの方にLOGWAY（展示場）へ来場いただくことが難しくなりました。しかし、LOGWAYはBESS単独の拠点で複数の「BESSの家」モデルハウスがあります。そこで、BESSを検討いただいている方に、家族単位で１棟丸ごと貸切りの“暮らし体験”をしていただく取組みを始めました。
体験いただいた顧客の皆さんからは「見学だけではわからない気づきがあって有意義でした」「木の香りの中で過ごすのは本当にいいなと思いました」「実際に暮らすイメージが湧きました」「こうやって週末の夜、家族でデッキで食事をしたいですね」などと、日頃の自粛生活からの一時の解放感とともに、家族の暮らしの未来への前向きな気持ちが伝わってきました。

気づきはじめている価値観を、リモートワークなど仕事環境の変化が後押し

「こんな暮らしはしたいけれど、いざ現実に考えるとなると…」という方がこれまで多数いたのも事実。それが、リモートワークが導入され通勤に対する考え方に変化が起きたことで、ご自身の感じていた気づきを現実に変えようとする方々が増えてきています。
「貸切り暮らし体験」をきっかけに、「駅近戸建てを売却して郊外移住」「都市部賃貸から郊外戸建て」などを決断し検討される方々。コロナ禍の中、家族との時間、仕事への考え方、子供との暮らし方等々、一人一人の方の考える時間が増え、変化が顕著になってきています。

「梺ぐらし」という選択肢の提供

BESSは2017年より、生活利便性よりも“ココロのぜいたく”を大事にする「梺ぐらし」を提唱。地域ごとに自然環境のいい場所での暮らし選択を提案。コロナ禍以降、「移住」に注目が集まりますが、「梺ぐらし」は、例えば今いる場所から車で１時間の“プチ移住”による暮らし替えも。「貸切り暮らし体験」をきっかけに、「梺ぐらし」がBESSをご検討いただく方の具体的な選択肢になってきています。

〈補足資料〉
●BESSの「LOGWAY」

BESSブランド単独の拠点をLOGWAY（ログウェイ）と呼称。３～６棟のモデルハウス、外とつながる暮らしを感じるデッキ・庭。自然を近くに感じる暮らしが体感できる、ひとつの小さな集落をイメージしています。BESSの暮らしを体感し、好きか嫌いか、そして楽しいかどうか、感じてもらう場所です。

●BESSの家　商品は５シリーズ
〈「住む」より「楽しむ」〉をスローガンに、BESSの家は５シリーズの商品を展開しています。