DXを推進し、イノベーションを加速。不動産業界に新たな価値を生み出す。
株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田慎三 以下:スマサポ)は、株式会社横浜銀行(本社:横浜市西区、代表取締役頭取:大矢恭好 以下:横浜銀行)と株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林郁 以下:デジタルガレージ)が共同で設立しました投資ファンド「Hamagin DG Innovation 投資事業有限責任組合」(通称:Hamagin DG Innovation Fund)及び株式会社DGベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:林郁)より、総額4億円の出資を受けたことをお知らせいたします。また、本出資をきっかけに横浜銀行とともに、不動産業界におけるDX推進及びソリューションの開発検討を進めてまいります。
出資受け入れの背景
スマサポは不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑にするべく、入居者向けアプリ「totono」を展開しています。本出資により、更なる機能開発を行うことにより、不動産管理会社、入居者双方の利便性を向上させてまいります。また、横浜銀行、デジタルガレージとの協業を加速させることにより不動産業界のDXを強力に推し進めてまいります。
横浜銀行との今後の取り組みについて
スマサポは、入居者コミュニケーション領域の課題解決を更に進めるため、横浜銀行と協力して様々な取り組みを行っていきます。具体的には、「totono」アプリのユーザーである入居者向けに横浜銀行が提供するサービスの案内や業務の連携、および横浜銀行と共に地域の不動産管理会社におけるDX推進など、幅広い取り組みを検討してまいります。
スマサポは「SMARTなくらしをSUPPORTする」を経営理念に掲げており、今後も入居者領域における機能向上等に資する企業やサービスとの業務資本提携の検討を積極的に進めてまいります。
株式会社スマサポ 常務取締役CFO藤井裕介のコメント
この度は日本を代表する地銀グループの中核会社である横浜銀行をLP出資者とし、ベンチャー投資の老舗であり、金融及び各種2B, 2C向けプラットフォーム事業で強みを持つデジタルガレージグループのDGインキュベーションが運営するHamagin DG Innovation Fundから、弊社への出資の受入をさせて頂くこととなりました。また、横浜銀行との未来志向の取組を検討できることとなり本当に嬉しく思っております。
これを機に、弊社が推進している不動産DXを加速させることで、ユーザーである不動産管理会社様、入居者様によりよい体験を得ていただくべく入居者向けアプリ「totono」の機能充実に注力していく所存です。
■株式会社スマサポについて
スマサポは「SMARTなくらしをSUPPORTする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称 :株式会社スマサポ
本社所在地 :東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者 :代表取締役CEO 小田慎三
設立年月 :2012年4月
資本金 :2億75百万円(資本準備金含む)
ウェブサイト :
https://www.sumasapo.co.jp/事業内容 :住まいやくらしに関するライフサポートサービスの提供と不動産プラットフォームの開発
■株式会社横浜銀行について
名称:株式会社横浜銀行
本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
代表取締役頭取:大矢 恭好
設立年月:1920年12月16日
資本金:2,156億28百万円
ウェブサイト:
https://www.boy.co.jp/事業内容:預金、融資、内・外国為替、そのほか金融業務全般
■Hamagin DG Innovation Fundについて
ファンド名称:Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合
運営者:株式会社DGインキュベーション
ファンド規模:30億円
運用期間:8年間
投資対象:金融機関のオープンイノベーションに関するデジタル・テクノロジーやサービスまたは地域経済の活性化にイノベーションをもたらすプラットフォームを提供し、かつ今後将来性が見込まれるベンチャー企業等
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