空き家活用事業「アキサポ」を展開するジェクトワン アーティストとともに空き家を活用し、地域公共性のあるクリエイティブを生み出すプロジェクト「Wallternatives」のスポンサーに就任

株式会社ジェクトワン

2022年8月30日 18時21分

不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業「アキサポ」を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、ジェクトワン)は、空き家として放置された物件を活用し、芸術の魅力を発信する団体「BEHIND THE WALL」が主催するアートプロジェクト「Wallternatives」にその団体の活動の場として、当社が保有する神奈川県川崎市平間の空き店舗の一部を期間限定で提供し、同プロジェクトのスポンサーに就任することが決定いたしました。

「Wallternatives」について
~『都会の隙間で遊ぶ』 オルタナティブミューラル “Wallternatives”~



本プロジェクトは、本来空き家となる空間を期間限定の公共性のある場所として活用し、アーティストのクリエイティブな活動発信地として内装壁画で演出するほか、参加アーティストの絵画や複製版画、グッズの販売等を行います。さらに、内装壁画の公開制作を実施、完成後には内覧展示イベントを開催するなど、空間を利用した地域公共性のあるイベントを企画・運営し、地域とアーティストの文化交流と活性化を目指します。

アキサポ担当者のコメント(株式会社ジェクトワン 地域コミュニティ事業部 荻野 智希)
当社は空き家活用事業「アキサポ」を展開していますが、空き家の活用方法の一つとして、アーティストに“シェアアトリエ”として場を提供し、作品の公開制作や展示等で地域を盛り上げることを検討していました。その中で、このたび「BEHIND THE WALL」様とのご縁があり、今回のアートプロジェクトのスポンサーとして参加することになりました。本プロジェクトへの支援を皮切りとして、今後も空き家を活用し、地域を盛り上げるアート拠点の創出や新人アーティストの表現の場の提供など、地域活性とアート支援の文脈での空き家活用に積極的に取り組んでまいります。

株式会社ジェクトワン 取締役 清水 貴仁のコメント
空き家活用事業を行う中で「空き家・空き店舗」を効果的に活用したいという声を多数いただくのですが、賃料や出店費などの条件面が折り合わずに面白い企画が実現していかないケースが幾つもあることを危惧しておりました。空き家を解消し、その可能性を広げていくためにも、空き家を活用する利用者は欠くことのできない重要なピースだと考えております。そのため当社としては、空き家だからこそ可能になる事業やイベントを行う利用者支援の一環として本プロジェクトに取り組むことに致しました。今後も空き家をより良いものへと変えていくために、当社は様々なことに挑戦させていただきます。

BEHIND THE WALL代表 「Wallternatives」PJリーダー 佐川様のコメント
本プロジェクトである「Walternatives」においては、ジェクトワン様ご協力のもと、自由度の高い作家性が存分に発揮できる「壁」を用意することができました。広い空間、大きな壁。360°視野いっぱいに広がる壁画は、鑑賞というより「体感」に近い感覚を味わうことができるでしょう。ここにしか存在しない、様々なスタイルをもつ壁画のプロフェッショナルアーティストの作品群を、ぜひ体感しに来てください。

「Wallternatives」開催概要
■開催日程
内覧展示イベント: 2022年9月9日(金)~9月11日(日)
※イベント予約ページ:https://wltntvs.peatix.com/
ペインティング映像ティザー公開: 2022年9月9日(金)公開予定
ワークショップなどの公共企画計画中
※実施イベントの詳細につきましては、公式インスタグラムをご確認ください。
■場所:〒211-0014 神奈川県川崎市中原区田尻町28-1大寿ビル
■公式インスタグラム:https://www.instagram.com/wallternatives_japan/
■主催:BEHIND THE WALL
■企画協力:ZIPANGART
■後援:株式会社ジェクトワン

<アートプロデュース団体「BEHIND THE WALL」について>
『Life, Creation and Pleasure.』を掲げる当団体は、美術をはじめとする文化芸術に関する活動または事業を行うことにより、芸術の魅力を世に広めることを目的とし発足しました。アーティストの認知・地位の向上を目的としたYouTube などの SNSメディアを活用したアート・カルチャーの啓蒙活動や、アーティストの作品展示・販売、イベントの企画制作、オリジナルグッズの制作販売などを積極的に行っています。

<株式会社ジェクトワン 会社概要>
社名:株式会社ジェクトワン
所在地:東京都渋谷区渋谷一丁目7番7号 住友不動産青山通ビル13F
設立: 2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
資本金:1億円(2022年3月時点)
社員数:63名(2022年8月現在)
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、街なか再生事業、
不動産コンサルティング事業、空き家活用事業(アキサポ:http://www.akisapo.jp/
ホームページ:https://jectone.jp/

<ご参考>
■空き家活用サービス「アキサポ」とは
株式会社ジェクトワンが首都圏を中心に展開するサービスです。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。
空き家を「アキサポ」が借り受け、「アキサポ」全額費用負担でリノベーション工事を行い、定期間転借するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案することで街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。
また、「アキサポ」は全国の空き家問題を解決するべく、全国各地の不動産会社や工務店などの空き家活用事業者とライセンス契約を結び、アキサポネットを形成し提携しております。

アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/

【空き家所有者にとっての最大のメリット】
・建物がバリューアップして戻ってくる
リノベーションを行い空き家の価値向上を高めます。 ※物件により諸条件等が異なります。
・リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担
リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。
【サービスフロー】


また、「アキサポ」は全国の空き家問題を解決するべく、当社の空き家活用事業「アキサポ」にご賛同いただいた全国各地の不動産会社や工務店などの空き家活用事業者とライセンス契約を結び、現在11府県13社(※2022年6月末時点)とアキサポネットを形成し提携しております。「アキサポ」の事業スキームと、アキサポネットメンバーが持つ地域性を活かした専門的な知識を掛け合わせることで、空き家活用の多様性を高め、より地域に合った空き家活用のご提案が充実することを期待しております。
アキサポネット公式HP:https://www.akisapo.jp/akisaponet/

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