30代の約半数が「浴室手すり」を希望。高齢者だけではない手すりの必要性 システムバス「BEVAS(ビバス)」搭載「おきラクスマート手すり」開発 支えやすさを追求した手すりと清掃性に配慮した収納を一体化

パナソニックグループ

2022年9月30日 20時17分



パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司、本社:大阪府門真市、以下パナソニック ハウジングソリューションズ)は、浴室用手すり「おきラクスマート手すり」を開発。2022年8月1日(月)に発売したシステムバスの新ブランド「BEVAS(ビバス)」に搭載しました。
【リリース】システムバス 新ブランド「BEVAS(ビバス)」発売
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/05/jn220531-7/jn220531-7.html
【「BEVAS(ビバス)】サイト】
https://sumai.panasonic.jp/bathroom/bevas/concept/
【「おきラクスマート手すり」サイト】
https://sumai.panasonic.jp/bathroom/feature/detail.php?id=okiraku_smart
【開発ストーリー動画】おきラクスマート手すりのリアル
https://youtu.be/LGAQMhTNRU4
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=LGAQMhTNRU4 ]




近年、バリアフリー化の流れで浴室手すりの設置が増えているものの設置率は約4割にとどまります(※1)。また、パナソニック ハウジングソリューションズの調査(※2)で、家庭の浴室に「設置“している”位置」1位と「手すりを設置“したい”位置」1位が異なることが判明しました。設置したい位置のニーズが高いのは、「浴槽への出入りのための位置(55.9%)」であることがわかりました。





【30代の「浴室の手すり」についての意向】
浴室手すりのデザインについての調査では、30代で「お年寄りっぽい(20%)」「つかまるだけの目的で、モノを置いたりできない(21%)」という回答がある一方、設置していないことに不安を感じている方も一定数いました。また、手すり非設置者の中には「今後、機会があれば手すりを設置したい(45.8%)」という意向があります。その他、清掃性については、60%の方が「モノを置いてもお手入れや掃除をかんたんに済ませたい」と回答しています。




今回パナソニック ハウジングソリューションズが開発した「おきラクスマート手すり」(「おきラクスマート手すりはシステムバス「BEVAS」に搭載可」)は、モニター検証およびデジタルヒューマン技術を活用し、ユーザビリティを追求しています。幅広い天面は手のひらの丸みに自然と沿うようになっており、面でしっかりと身体を支えることが可能。また、手すり表面にレザー調のシボ加工を施すことで、使用性の向上とともにインテリア性を高め、若い世代のニーズにも対応しています。さらに、手すり奥の収納部は、着脱可能なステンレス製ラックとし、水が溜まることなく、お手入れも容易です。
パナソニック ハウジングソリューションズは、SDGs「3 すべての人に健康と福祉を」を根底に、「くらし」にやさしいものづくりをおこなってまいります。

※1:平成30年 住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計 全国・都道府県・市区町村
※2:2022年7月 パナソニック ハウジングソリューションズインターネット調べ N=381人

■開発ポイント(1)モニター検証
「おきラクスマート手すり」はモニター評価による検証を重ね、使用性に配慮した形状にしています。
約70mmの幅広い天面は、手のひら全体で身体をしっかりと支え、体勢を自然と前重心にとることができます。そのため、浴槽への出入りの際には、足を後ろに上げやすくなり、安定した姿勢で入浴することができます。また手の第二関節に沿う指がかりや、指先のかかる部分に設けた滑り止めを使うことで、立ち上がり時、身体をしっかりと引き寄せることができます。



■開発ポイント(2)パナソニック ハウジングソリューションズ独自のデジタルヒューマンの活用
日本人約4万人の体型データベースが蓄積されたパナソニック ハウジングソリューションズ独自の「デジタルヒューマン」技術を活用。
年齢・性別・身体的特徴に合わせてパターンを分け、評価を実施。パナソニック ハウジングソリューションズ独自の技術により、言語化しづらい負担感や、違和感(しんどい / らく)などを顕在化することも可能です。

【身体をあずけて面で支える安全な動きを自然に導いてくれる「手すり」】
今回の開発において、大阪公立大学教授 医学博士/作業療法士でもある竹林氏から次のようなコメントをいただいております。
「手すりを使う際は引っ張って体を支持するという動きをしがちです。こういった動作は後ろへの転倒リスクを伴います。壁からの距離がありフラットな形状の手すりは、前重心で身体をあずけて支えられるという安全な動きを自然に誘導できるので、非常によいと思います。」





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