【相模原市】全国初!協定に基づくドローン活用で空き家対策を推進

相模原市

2022年10月31日 14時47分

株式会社エアウルフと連携協定を締結

相模原市は、ドローン事業者「株式会社エアウルフ」と連携し、空き家対策を推進します。
空き家対策を目的としたドローン事業者との協定締結は、全国初の取組です。



市と(株)エアウルフは、10月28日に「相模原市における空家等対策に関する協定」 を締結しました。
この協定は、4階建て以上の中高層で空き家となっている建物や、屋根の破損が疑われるような空き家をドローンで空撮し、得られた情報を所有者への状態改善に向けた情報提供等に活用することで、市民生活の安全に寄与することを目的とします。

協定の主な内容

(株)エアウルフは、10戸程度の空き家を年度に1回ドローンにより空撮し、画像を市へ無償で提供する
市は、協定に基づく(株)エアウルフの取組のPRを行う


本市の空き家の状況

市内の総住宅約35万戸のうち、約3万6千戸が空き家(平成30年住宅土地・統計調査)
総住宅の約10%が空き家となっている
敷地における草木の繁茂など地域住民へ悪影響があり、市が所有者へ改善を促している空き家は225戸(令和4年9月末時点)


株式会社エアウルフについて



ドローンスクールを運営するほか、市内ドローン事業者3社で構成する「相模原ドローン危機管理協会(SDCMa)」の一員として、市の災害対策支援の取組を推進。
令和3年7月には市と「無人航空機による活動協力に関する協定」を締結し、災害発生時には被災状況調査等にご協力いただきます。

代表者:代表取締役 松下龍太
所在地:相模原市緑区寸沢嵐2527-1
https://drone.seimaiki-fort.com/


相模原市の空き家対策(一部)
◇空家等相談員派遣事業
条件を満たす空き家について、相模不動産団体三支部連絡協議会の構成団体のご協力のもと、空き家の状況を踏まえた管理・活用について助言を行う空家等相談員を派遣します。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/sumai/1016821.html

◇住まなくなった「おうち」の無料相談会
ブックオフコーポレーション株式会社と連携し、ブックオフの店舗に設置した特設会場で空き家の無料相談会を開催しています。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/sumai/1007960.html

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