不動産ポータルサイトで初「不動産情報サイト アットホーム」内の「建物ライブラリー」に「マンション管理適正評価」情報を掲載

～管理状態を考慮した住まい探しをサポート～

不動産情報サービスのアットホーム株式会社（本社：東京都大田区　代表取締役社長：鶴森　康史　以下、アットホーム）は、一般社団法人 マンション管理業協会（所在地：東京都港区、理事長：高松 茂　以下、マンション管理業協会）が運営する「マンション管理適正評価制度」における管理評価を、「不動産情報サイト アットホーム」内の建物情報を提供する「建物ライブラリー」で掲載を開始いたしました。不動産ポータルサイトでの掲載はアットホームが初めてとなります。




【概要】
アットホームは、「不動産情報サイト アットホーム」内の「建物ライブラリー」にて、分譲販売時に公開された建物情報や、現在の募集情報を提供しています。気になった物件の賃料や価格が比較できるなど、建物にこだわった住まい探しができることが特徴です。
一方、マンション管理業協会は2022年4月に、全国共通のマンション管理に関わる評価基準として「マンション管理適正評価制度」を開始しました。マンションの管理状態や管理組合運営の状態を6段階で評価し、法に基づき地方公共団体が実施する「管理計画認定制度」の評価項目を大きくカバー・補完するものとなっています。
この度その管理評価を、「建物ライブラリー」の建物情報と紐づけることで、マンションの管理状態や管理組合運営の状態を考慮して住まい探しをすることが可能になりました。
「建物ライブラリー」：https://www.athome.co.jp/bldg-library/

【背景・今後の展望】
国土交通省によると、築40年超のマンションは全国で推計103万戸あり、10年後には約2.2倍の232万戸、20年後には約3.9倍の405万戸まで増加すると言われています。そんな中、老朽化や管理組合の担い手不足が顕著な「高経年マンション」の増加を抑制するため、2022年4月に「改正マンション管理適正化法」が施行されました。これによりマンション管理の必要性が一層注目され、今後は住まい探しにおいてマンションの管理状況や管理組合運営の状態が新たな判断材料となることが予想されます。
マンション管理業協会は、2022年11月7日時点でマンション管理適正評価サイト上に112件の登録があり、アットホームはマンション管理適正評価サイトに合わせて「建物ライブラリー」の情報を更新します。
マンション管理業協会とアットホームは、この度の情報掲載を通じて、不動産情報の可視化、不動産の流通活性化に寄与してまいります。
マンション管理適正評価サイト：https://www.mansion-evaluationsystem.org/

【掲載イメージ】
すでに「建物ライブラリー」にて掲載中の建物の基本情報、募集情報に加えて、下記のような情報が掲載されます。
・管理評価総獲得ポイント
・管理状態の6段階評価
・管理評価主要5項目の内訳
など



【会社概要】
＜一般社団法人 マンション管理業協会について＞
所在地：東京都港区虎ノ門1-13-3
設立日：1979年12月
代表者：理事長　高松 茂
協会ホームページ：http://www.kanrikyo.or.jp/

＜アットホーム株式会社について＞
所在地：東京都大田区西六郷4-34-12
設立日：1967年12月
資本金：1億円
代表者：代表取締役社長 鶴森 康史
会社ホームページ：https://athome-inc.jp/

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