耐火合板「耐火-ガイナー」を発売 ~中大規模建築向けに信越化学工業と共同開発~

住友林業株式会社

2023年8月31日 17時47分

住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区)は信越化学工業株式会社(社長:斉藤 恭彦、本社:東京都千代田区)と共同で、タブレット状の薬剤を充填して耐火性を持たせた合板「耐火‐ガイナー」を開発、2023年9月1日発売します。合板の形状を住友林業が、シロキサン化合物※1と難燃剤からなるタブレット状の薬剤開発を信越化学工業が担当しました。




「耐火-ガイナー」は例えば柱・梁等への被覆材として活用する場合、集成材工場等で被覆し現場への納品が可能で、建て方後の現場作業が不要となり工期の短縮が見込めます。脱炭素の観点から石膏ボード等の無機系耐火被覆材を木質部材の「耐火‐ガイナー」で代替し、中大規模建築物への木材使用量を拡大、環境負荷低減を目指します。
※1:シロキサン化合物:ケイ素‐酸素‐ケイ素(Si-O-Si)のシロキサン結合を有する化合物で電気・電子、自動車、建築、化粧品、ヘルスケア、化学など、さまざまな産業分野に利用されています。


■「耐火-ガイナー」概要
タブレット状の難燃薬剤を24mm国産材合板の表裏両面から一定間隔で所定の深さの孔(直径10mm、深さ15mm)に埋め込み耐火性能を持たせています。当社が国産材活用の観点で販売中のガイナーシリーズ※2の一つとして商品化しました(基本サイズは縦1820mm ×横910mm×幅(厚み)24mm)。
「耐火-ガイナー」は薬剤をタブレット状にして形状を維持しており基本サイズからの大きさ変更などは一般的な木工機械で加工できます。加圧注入等による難燃薬剤処理時に不可欠の薬剤充填後の乾燥工程が不要で、製造時の環境負荷を低減でき、納期の短縮、コスト削減にも繋がります。万一の火災時は難燃薬剤がガラス化して強固な炭化層を形成し、周辺への火の粉の飛散リスクを軽減します。
当社はこの「耐火‐ガイナー」を柱、梁に被覆し(24mm×2層)2023年3月、1時間耐火構造で国土交通大臣認定を取得しました。今後、床や壁への耐火被覆層としての用途範囲の拡大、大臣認定取得も視野に、「耐火-ガイナー」の拡販を推進します。
※2:ガイナーシリーズの中には、住友林業株式会社オリジナルのクロス下地合板「Sガイナー」があります。今回、「耐火-ガイナー」をガイナーシリーズとして新たにラインナップしました。

住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定。社会全体の脱炭素化に貢献します。今後も建築での木材・木材由来素材の利用と他材料から木への代替を促進し、脱炭素化を加速させます。

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