【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年2月)

アットホーム株式会社

2024年3月28日 16時47分

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。




首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,889万円で、前月比+0.6%と2カ月ぶりに上昇。前年同月比は4カ月連続で下落。

千葉県西部は8カ月連続で前月比下落。

東京23区は7カ月連続で2017年1月以降最高額を更新。



<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30平方メートル 以下を「シングル向き」、30平方メートル ~50平方メートル 以下を「カップル向き」、50平方メートル ~70平方メートル 以下を「ファミリー向き」、70平方メートル 超を「大型ファミリー向き」としています。



首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格の前月比は+0.6%と2カ月ぶりに上昇したが、前年同月比は4カ月連続で下落した。
エリア別では、8カ月連続下落の千葉県西部をはじめ5エリアが前月比下落した一方で、東京23区、千葉県他は2017年1月以降最高額となっており、エリアによる価格動向の違いが見られた。
なお、東京23区は7カ月連続で最高額を更新したが、前年同月比上昇幅も5カ月連続で拡大しており、前年差額は220万円と再び200万円を超えた。





◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202402/

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